昨日、マリンメッセ福岡で個別直接お話し会&個別2ショット写真会が開催されました。
現場に約7時間滞在。
新型コロナ禍による規制もほぼ緩和されました。
箱推しとして多くのメンバーと交流できました。
もちろん、りおつんをはじめ推しメン上位メンバーとのコミュニケーションは至福の時間になりました。
ちほちゃんの券が取れてなかったのが残念でしたが、それでもイベントスペースに登場したちほちゃんの姿を至近距離で見ることができ、ラッキーでした。
スマホで撮影可能という神イベントでした。
そんな満足度の高いイベントでしたが、グループの未来を案じる箱推しオタクとして、俯瞰的に今回のイベントを眺め、様々な感情が去来しました。
あまりこのブログでネガティブなことを書くつもりはありませんが、少しだけ触れます。
個別握手会は、48グループにとって最大かつ安直な収入源。
メンバーにとっては、握手人気という現実が多くの来場者に晒される、ある意味で残酷な時間になります。
不思議なもので、どの秋元グループでも、基本的に超人気メンバー1割、まぁまぁ人気メンバーが2割、いわゆる不人気メンバーが7割。
極端なコントラストが大きな会場に描かれます。
超人気メンバーで大盛況のレーンの横に、いわゆる滑走路が、、、
これが、個別握手会のリアルです。
秋元グループを卒業したり、グループ内でやさぐれるメンバーの多くは、個別握手会を苦痛にしているからだと思います。
そして、その握手人気で、グループ内のほぼ序列は決まります。
気の毒ではありますが、実に分かりやすくフェアという理不尽。
このあたりは、新型コロナ禍によりオンラインだった時代は、少し薄れていたと思います。
オンラインだと、大きな会場で多くの来場者に晒されることがないので、いわゆる不人気メンバーにとっては助かっていたと思います。
そして、不特定多数と否が応でも接触させられる握手会が無かったことも、秋元グループにとって見過ごせませんね。
そのような接触イベントに耐えられず辞めていったと思われるアイドルを沢山見てきました。
アイドルグループにとって、大きな収入源である各種イベントのフェーズは、アフター新型コロナ禍へ。
ファン側には、どちらかと言えば、嬉しいことが多くなります。
でも、アイドル側からすれば、実は厳しい状況の方が多くなります。
可愛い可愛い推しメンとの絡みで、楽しかった反面、冷静に箱推しオタクとして俯瞰的にイベントを眺める自分もいました。
いやいや、アイドルもオタクも大変です。
つくづくそう感じる、一日になりました。
終
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