1年前、待ちに待った船上劇場1stゴゴリバ公演の初日メンバーの発表がありました。
当時、かなりの衝撃でした😵
読み返してみて、自分の書いてる内容は、おおむね正しかった感じがしますね。
ただ、その後の卒業の連鎖を考えた時、複雑な気持ちになります。
船上劇場の完成に向かい、ひたすら盲目的に突き進んでいたメンバーたち。
そこに唐突に突きつけられた現実。
砂漠の中を彷徨い続け、やっと目前にオアシスが、、、
と思ったら、、、
アイドル界に疎いねずみ氏により行われた、セレクション。
否定はしないけど、ちょっと荒療治が過ぎた感が否めません。
罪の部分で言えば、結果的に市岡愛弓ちゃん、土路生優里ちゃんという、グループにとって絶対に失ってはならないメンバーの卒業につながったのが残念。
取り返しのつかない、大失策。
初日を掴めなかったメンバーの多くが、グループを去っている現実に目を背けることは出来ませんね。
そして、なかなか初日を迎えられず苦悩するメンバーの悲哀も、数え切れないぐらい目の当たりにしました。
功の部分なら、森下舞羽ちゃんを冒頭のフラゲセンターに大抜擢!
続く、ヘビロテのセンターが門脇実優菜ちゃん。
いきなりセンターポジで躍動感溢れる2人のパフォーマンスに度肝を抜かれました。
そして、層の厚いメンバーたちに、これからのグループへの期待感が高まりました。
通常の公演とは趣の異なる、ミュージカル仕立てのゴゴリバ公演でのヒロインは、でーぶの予想通りみちゅだったと感じました。
365日の紙飛行機の歌い出しのソロパート。
みちゅの美しい歌声が、ゴゴリバ公演のハイライトだと思います。
舞台が主戦場の、実にねずみ氏らしい人選だと。
そして、グループ史上最高のボーカリスト由良朱合ちゃんの歌唱シーンには鮮烈で圧倒されました。
もちろん、歌唱については矢野帆夏ちゃんも双璧でした。
榊美憂ちゃんも、岡田奈々キャプテンのアンダーとして、決してキャプに負けないパフォーマンスでした。
バレエ経験を活かした、中村舞ちゃんのパフォーマンスも公演に華を添えました。
初日メンバーから漏れたメンバーが、ようやく初日を迎えた時の、鬼気迫るパフォーマンスも忘れられません。
特に森香穂ちゃん。
ねずみ氏を批判しても仕方ないですね。
もう少し運営側がねずみ氏をたてながら、上手にメンバーとの間をとりもてていたなら、状況は少し変わっていた気がしますね。
過ぎたことをとやかく言っても、あまり意味がないですね。
ただ、反省は糧にしないと!!
結論的に、ゴゴリバの功罪を考えたなら、グループの成長にとって、良い面が多かったと思います。
ただ、ゴゴリバの1年から繋がる、2020年こそがSTUにとって大事な1年であり、多くの犠牲を伴ったゴゴリバの真価が問われるはずでした。
新型コロナウイルス禍の出口は、しばらく先になりそうです。
この停滞が、折角ゴゴリバで得たものを無力化している気がしてなりません🥺
おわり

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