まゆゆがベンチマークになれない悲しさ | まゆゆ中毒Z 〜STU48号の航海日誌〜 (旧no mayuyu no life まゆゆ中毒Z ❤️渡辺麻友❤️)

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自称アイドル研究家です。48、46DD。
渡辺麻友さんが終身名誉神推しメン。
アイドルは可愛い系!!
今は、STUを中心に、石田千穂ちゃんを激推し、今村美月ちゃん、岡村梨央ちゃん、清水紗良ちゃんを推しています。
カープ、サンフレ、趣味の野菜作り、鉄道ネタも!

きらりんの卒業発表を受け、色々な事を考えさせられる。

劇場でのコメントが100%真意で有るとは思わない。

ただ、(やりたいことがわからなくなってしまって)の部分については、本音に近いものと感じる。

誰だって、そのシチュエーションに置かれれば、差し障りの無い、お行儀の良い発言をするはず。

それなのに、憶測でブログに書く自分も、いかがなものかと思ってしまう。

まぁ、このブログ自体が、しがないドルヲタの妄想系なので、ご容赦いただきたい。




2014年6月、雨の味スタを歓喜の渦にしたまゆゆコール。

万雷のまゆゆコールが巻き起こった要因はいくつも有ると思う。

その一つが、真面目に頑張ったメンバーが報われたという、ドラマ性だった。

沢山いるメンバーは、各々の思いは違っても、いつかはこのグループのど真ん中、そうゼロポジションに立ちたい一心で、AKBに加入したはず。

しかも、総選挙一位で勝ち取るセンターポジションが最も価値が有るのは明らか。

しかし、現実は厳しい。

必ずしも、真面目に頑張るメンバーが報われる訳ではない。

むしろ、辛酸を舐めさせらるケースが多い。

ここで語るのは割愛するけど、真面目に頑張る事以上に、のし上がる為には必要な事が沢山有る。

多くのメンバーは、そっちに傾倒する。

無論、ことの良し悪しを語るのは無意味。

メンバーそれぞれ考え、信念が有るはず。

そんな中で、多くのメンバー、ファンから認められていた、真面目に頑張ってきたまゆゆが、一位になったドラマは痛快であり、あの伝説のまゆゆコールの呼び水となった。

誤解のないよう断っておくけど、他のメンバーも頑張っている。

まゆゆだけが頑張っている訳では無いけど、真面目に頑張っているメンバーの中でも、シンボル的な存在としてまゆゆは、周囲から認められていた。

そういった意味からすれば、まゆゆの総選挙一位が、同様に真面目に頑張っているメンバー達のベンチマークになるのではと、あの時点では思った。

そして、まゆゆがベンチマークになり、少ないかもしれないけど、同様に真面目に頑張っているメンバー達の目標、励みになればと思った。

ところが、一位に輝いた後のまゆゆの停滞振りは、まゆゆヲタとして、目を覆いたくなる。

もちろん本人に全く原因が無いとは言わないけど、何らかの大きなチカラを感じてしまう。



そして、よくよく考えてみれば、まゆゆ自身はハイスペック。

特に10代後半のビジュアルは、CGとかアイドルサイボーグと言われ、見事な美少女アイドル。

ダンスはキレキレでもなければ、特別に優雅でもない。

しかしながら、劇場でまゆゆのパフォーマンスを見れば一目瞭然、見るものを惹きつける素晴らしいオーラを放つ。

歌唱力は、他のメンバーが遊んでるのを横目に、ストイックなボイトレを積み、抜群の歌唱力を身につけた。

安定した音程と、美しいソプラノが見事。



こんなハイスペックなまゆゆが、真面目に頑張ってやっと到達した、総選挙一位の座。

ベンチマークどころか、結果的にとんでもなくハードルを上げてしまう。

真面目に頑張っているメンバーからすれば、あの麻友さんが、あれほど真面目に頑張って、、、

自分には到底無理。

だったら自分は、バラエティ班にとか、ゴマすりしようとか、そういったメンバーが増えても仕方ない気がする。



今回のきらりん卒業発表で、改めて色々考えさせられました。



(やりたいことがわからなくなってしまって)


とても重たい言葉だと思う。

夢を売るのが、アイドル稼業。

そのアイドル自身が、夢を見失ったなら、、、

卒業発表は必然ですね。

メンバー自身に夢を見させられないグループに、明るい将来が有るとは思えませんね。。。



以上





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