読んでいてゾクッとしました。
深く入れないように、鼓膜を破らないように、このような考えでは彼女たちの境地には到底たどり着けません。
耳掻きの奥深さに驚きました。
[専用の道具や専門店があったとは⋯⋯]
未知の世界ですが、耳掻きの虜になった理由は気になります。
本作の解説で「耳糞ほじりは論外!」と書かれた通り、汚いとは思いませんでした。
純粋に耳掻きで得られる快感や刺激を探求した結果、望んでいた結果に辿り着き、満足して逝けたのは本望でしょう。
自分専用の道具やポイントを発見したら、耳掻きにハマってしまうのか。
怖くて踏み出せない、その怖さを乗り越えた人だけが得られる快感に興味が湧きます。