大魔王様のチャイ6に陸中定演での吹奏楽三昧で、充実の土日を過ごせましたありがとう~です
そして今回は昨年のLFJで(コンサート日記64)組曲「The Dance」(作曲:挾間美帆)を聴いて以来~
彼女の作編曲を堪能することができる期待大のシエナWOコンサートを先行ゲットです
シエナ・ウィンドオーケストラ 第46回定期演奏会
Cond:原田慶太楼 Sax:須川展也 作・編曲:挟間美帆
2018年6月2日 文京シビックホール 大ホール
【予定曲】
紺碧の波濤 (長生淳)
サクソフォン・ソナタ第1番—秘色(ひそく)の王国— (挾間美帆)《吹奏楽版初演》
*サクソフォン・ソロ:須川展也
組曲「The Dance」より3・4・5楽章
タルカス (エマーソン・レイク&パーマー/編:挾間美帆)
~吉松隆の管弦楽版に基づく吹奏楽アレンジ版~
時間の都合なのか組曲「The Dance」は全曲ではないのが残念でありますが、ご存知のとおり彼女は
これまでに山下洋輔、モルゴーア・クァルテット、東京フィルハーモニー交響楽団、シエナウインドオーケス
トラ、ヤマハ吹奏楽団、NHKドラマ「ランチのアッコちゃん」、大西順子、須川展也などに作曲作品を提供。
また、坂本龍一、鷺巣詩郎、グラミー賞受賞音楽家であるヴィンス・メンドーサ、メトロポールオーケストラ、
NHK「歌謡チャリティコンサート」など多岐にわたり編曲作品を提供する将来を嘱望される才女です
Jazz作曲家として世界デビューしていますが、ジャズとクラシックの融合のような作風で今後も注目~
そして同じく彼女が吹奏楽版に編曲したプログレッシブロックの雄~エマーソン・レイク・アンド・パーマー
の「タルカス」がメインなのも楽しみですね