コンサート日記97(小林紀子バレエシアター×マクミラン) | チャーリーの音楽の旅 ~ゴールド金賞~

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今日は有名なバレエ音楽を演奏ばかりでなく、バレエを鑑賞しようねシリーズですウインク

ということで新国オペラパレスへGO新幹線後ろ右矢印

 

  

 

  

 

小林紀子バレエ・シアター 第112回公演《マクミラン没後25周年記念公演》

Cond:ポール・ストバート  Orch:東京ニューフィルハーモニック管弦楽団

2017年8月26日  新国立劇場オペラパレス

 

【演目】

バレエの情景  音楽:I .ストラヴィンスキー 振付:フレデリック・アシュトン

       萱嶋みゆき/アントニーノ・ステラ

La Fin du  Jour『日本初演』  音楽:M.ラベル 振付:ケネス・マクミラン

       島添亮子/高橋玲子/アントニーノ・ステラ

春の祭典  ケネス・マクミラン版『日本初演』  音楽:I.ストラヴィンスキー

       望月一真/The Chosen One

 

  

 

いや~~やはりバレエ音楽はフォースと・・・じゃなかった、

バレエとともにあらんことをビックリマークと痛切に思った公演となりましたニコニコ

 

19世紀バレエのような妖精&魔法の世界とはなかなかいかない演目でしたが、

今さらですがバレエあってのバレエ音楽ですね(Tb族としての感想ですが)虹

 

コッペリア(コンサート日記85)で書いたようにバレエは全くのド~素人なので、

バレエへのコメントはパスしますショック

 

バレエの情景&La Fin du  Jourは王子も白鳥も登場しないし、オケも2曲とも

HrやTpが不安定で、おいおいこれでハルサイ大丈夫か~と心のなかでブツブツうーん

 

  

 

いいのか悪いのか判らぬままに、Fgソロでメインの『春の祭典』へ突入しましたニコ

 

ピット演奏というハンデはあるものの、オケの演奏は東フィル(コンサート日記71)が

遥かに上でしたアセアセ

 

しかし冒頭で書いたように、生贄役の望月一真さんのダンス熱量がバツグンラブ

皆さんの群舞も加わりオケの問題など超越した素晴らしいステージでした100点

ぶらぁ~ぼぉお~~ドキドキ

 

マクミランさんの振付もよかったのですが、また違う振付も鑑賞したいですねキラキラ