コンサート日記70(フィルハーモニアBE) | チャーリーの音楽の旅 ~ゴールド金賞~

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おじさんのコンサート三昧♪
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本日は予定どおり勝どき「晴海トリトンスクエア」の第1生命ホールへ右矢印GO

 

晴海トリトンスクエア新幹線後ろ

 

勝どきのタワマンカメラ

 

  ホールエントランスあじさい

 

フィルハーモニア・ブラス・アンサンブル <フィリップ・ジョーンズBEへのオマージュ>

2017年5月19日  第1生命ホール

 

Tp : J.エバンス  A.マッキー  M.カルダー  R.ファーレイ

Hr : K.ドエティ ⇒ J.マロニーへ変更

Tb : B.フルチャー  P.ホワイト  R.ワトキン B.Tb:P.ミルナー  Tuba:P.スミス

 

 

【第1部】

オックスフォード伯爵の行進曲(W.バード)  パヴァーヌ(J.ブル)

王の狩のジーク(J.ブル)  ピアノとフォルテのソナタ(G.ガブリエリ)

亡き王女のためのパヴァーヌ(M.ラヴェル)

ブラス・シンフォニー(J.ケッツァー)  アレグロ・ラルゲット・ロンド、ブレスト

【第2部】

舞踏劇「ラ・ペリ」より“ファンファーレ”(P.デュカス)

組曲「ニューヨークのロンドンっ子」より(J.パーカー)

   ハーレム街の響き  クライスラー・ビル  ミスター・ジャムス

3匹の猫(C.ヘイゼル)  ブラック・サム  バーリッジ  ミスター・ジャムス

もう1匹の猫~クラーケン(C.ヘイゼル)

ミュージカル「シカゴ」より(J.カンダー)

   序曲~オール・ザット・ジャズ~ロキシー~ホエン・ユーアー・グッド・トゥ・ママ~

   ウィ・ボース・リーチド・フォア・ザ・ガン

 

  

 

あまりに素晴らしすぎて、上手いの下手のという次元を超越していましたラブ

昨年のブラック・ダイク以来の衝撃ビックリマーク金管バンザ~~イ!!

 

標題のとおり、全編フィリップ・ジョーンズBEへのオマージュで貫かれて、

音楽愛が満ち溢れたコンサートでしたラブラブ

 

冒頭のオックスフォード伯爵の初音1発で、「ブラスワールド」へワ~プ飛行機

なんということでしょうニコもう最初からうるうる状態でスタート合格

 

第1部メイン~定番「ブラス・シンフォニー」は圧巻のでき流れ星

そして第2部は、申すまでもございませんウインクTb経験者には至福のひと時笑い泣き

 

きらめき輝く金管のハーモニー、時にはやさしく包み込むやわらかい音色、

しゃれた会話のようなパート間の掛け合い、Tuttiの強烈な音圧、圧倒されるアンサンブルラブ

 

さすがのさすが正統派ブリテッシュブラスでしたニコとても同じ楽器とは思えません

なぜあんなに演奏できるのでしょうかアセアセ正直日本人には無理なのかなあうーん

 

アンコール曲ドキドキ

 

急きょ1回きりのコンサートのためか、会場は満員とはいかずショックもったいな~~いうずまき

でも都合がつかなかった方・・・朗報です日本国旗

 

7月4日19時30分~NHKFM「ベストオブクラシック」で放送されますOKみなさん聴きましょう虹

 

 

P.S.雑感

本日の会場でジャパン・アーツさんが明日のフィルハーモニア管のチケットを、3500円引きで

販売しており多いに迷いまくりましたが、誘惑を振り切ってきましたグラサン

 

コンサートへ行くこと自体が目的にならないよう月に10回程度でキョロキョロ

演目が基本的に1年以内に聴いていないという、私なりのルールを設定していますチュー

 

そして明日の芸劇での演目はツァラですねうお座で10月のLFOと被っていますギザギザ

 

もちろんジャパン・アーツの夢会員なので、弱い私が買え買えとそそのかしましたが、

買わずにそのまま帰宅できましたニヤリあぶない・・あぶない・・・ふぅ