マケドニア入国！！

いざマケドニア共和国！！
早朝、マケドニアの首都スコピエに到着。。

マケドニアは、東ヨーロッパのバルカン半島ある。
正直未知の国。
...

国名の呼称問題でギリシャと争い、EUや日本もこの国名を認めて
いない。
http://ja.wikipedia.org/wiki/
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詳細はウィキペディアご参照。

とはいえ、歴史的にもものすごく深い国である。
そもそも、マケドニアと聞いて、すぐ位置が出てくる日本人が何人
いるのだろうか。。
そんなマケドニア政府が、我々と組んで日本に観光のプロモーショ
ンをかけようとしているのだ。
本気度が違うわけだ。。

とまあ、まずはマケドニア入国の話から。。
空港に降り立つ。。。んんんん、なんか、空気が安全だぞ。。
様々な国に行っているので、その地に降り立った瞬間の空気や匂い
で、心臓の鼓動や、肌で感じる何かがある。。
が、イメージに比してものすごくのどか。。。
それが第一印象だった。

そして、それは首都に入って、更に夜になっても印象は変わらなか
った。
人々は穏やかで優しく、時間は緩やかに流れている。

もちろん、お土産屋のおじさんや、コーディネーターにちょっとで
も歴史的話を振ろうものなら、長い熱い話を聞くことにはなる。

海外に出ていつもいつも感じるこの国に対する想いや、自国の歴史
に対する想い。
圧倒される。
これが島国と陸続きの国の違いなんだろうか。

神を信じないと、すがるものがなければ生きていくことすらままな
らなかった彼らと、江戸時代という長い平穏の時代があった日本。
それが、神の存在を信じ、すがらなければ生きていけなかった彼ら
と、今は無宗教と言われる日本の違いの理由の一つなのだろうか。

とにもかくにも、そんな彼らの、何とか観光立国をしようとしてい
る思いをひしひしと感じつつ、朝からスコピエ市内を撮影した。

まだまだ観光地とは言い難い、発展途上の国だけども、我々に課さ
れた責任は重い。
彼らの一言一言が、今を生き、未来への希望を感じさせる。

とにもかくにも、撮影初日。
朝5時に起きてイスタンプールを出てスコピエ到着後終日撮影。
夜にはマケドニアの伝統料理で歓迎され、本当においしいワイン（
いや、マケドニアワインがまじでおいしかった）で疲れと酔いがマ
ックスだ。。

明日からも、必死で彼らの思いを、そしてマケドニアの素晴らしさ
を伝えるべく、走り回ろうと思う。

とりあえず眠くてたまらないのでこの辺で。。。

写真はスコピエ中心部の広場、アレキサンダー大王像！！

と、街を望む山から！