タージマハル、不自然なくらいのシンメトリー。 | 東川真之オフィシャルブログ「SANE's Wonderful Life !!」Powered by Ameba

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俳優東川真之の日々の記録。。
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ゲートが開いて閉まるのは、日没から日の出まで、というタージマハール。

外国人料金は合計900ルピー(1500円弱)なのに(これこっちだとめちゃくちゃ高い)、インド人は300円くらい。

6時に起きてみてきたよ☆

基本的に旅の楽しさは、世界遺産や何かそういうものをみることではなくて、その土地の人々との触れ合いや、その国の空気やにおいを感じることの方が好きだったりする。たまに入場料払うの嫌で、外観で満足したりすることもあるくらい。

もちろん、一見はしたいとは思ってるから行くんだけどね。。。


でもこのタージマハールは、聞いてた以上に、個人的にはハマった。

ゲートをくぐって歩いていくと、中央にさらに大きな門。

そこを抜けて真正面にタージマハールが見えたとき、あまりにも不自然なくらいの対称性と、その白さに、息を呑んだ。

近づいてくるにつれその建物の荘厳さに圧倒された。。

写真は、歩いてたら多分インド人じゃない人に、写真撮るからこういうポーズしろと言われて撮られた写真w

タージマハルは、当時の王の妻の墓として建てられた。

本当は、川の対岸に、自分用の真っ黒な墓を建設する予定だったんだって。

失墜してダメだったみたいだけど。

もしその真っ黒な墓ができてたら、それはそれはすごい建物だったんだろうなあ。。

ふらふらアーグラの街を歩く。

ラクダが引いてるリキシャがある。

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城も見学。

そこで、インド人の子供たちが声をかけてくる。ただ単に、物珍しい東洋人と写真を撮りたかっただけらしく、いろいろ話しかけてくる。

おそらく、観光に来た裕福な家庭の子供たちだろう。

城を出ると、今度はほぼ裸の子供がお金を求めて寄ってくる。

このギャップ。。。

タージマハルが屋上から見えるレストランで昼飯。

300円で、ジュース2杯飲んでカレーとナン食べてラッシーまで飲んだ。

でもこれはちょっと高い方かな。観光地だし。


そして今デリーに帰ってきた!!

またアーグラの電車は大変だったよw

とりあえず電光掲示板にオンタイムと表示されていてプラットフォーム3と書いてあるからそこに向かう。。

が、到着時間10分前くらいに同じような電車が入ってくる。

あれ?早く着くことなんかあんのか??

いや、でも多分これは違うな。。

で、俺の列車の到着時刻になってもその電車はまだ3番線にいるわけ。

あれ?

電光掲示は相変わらずオンタイム。

いや、オンタイムじゃねえし!!

来てねえし!つか目の前に違う電車止まってるし!!

と到着時刻を20分過ぎたころ、なんだかホームの人が反対側に移動している。

とその反対側を見ると、俺の列車の列車番号が、ホームの掲示板に書いてある??

ん??けど電光掲示板は相変わらず3番線だしオンタイムだぞ??

で、とりあえず近くの欧米人に確認。

そこらへんにいた欧米人と一緒にそっちへ移動。。

どうやらこの電車らしい。。。。

ふう。。。

としたのもつかの間。

今回の移動は短い(3時間くらい)だから普通の車両。対面6人掛けの感じ。

でもホントみんな適当に座ってるし、対面に誰が座ろうと足を乗っけてるし、座ってもおろさないし、まあめちゃくちゃ。。

こっちでは意思を強く持ってすべての行動とかしないとダメなのはわかってるので、そこは俺の席だからどけ、足おろせとか、荷物を上に置くのも一苦労。

隣のオッチャンはなぜか友達と二人で一席とってたらしく、無理無理2人で座ってるから、ただでさえ狭い3人掛けが4人だし!!!

当然ドアは猛スピードで走ってる最中も全開だしね。。

楽しいけどね!!!

までも、今回はそれなりの遅れ(30分くらい)で着いたしよかったw

写真は、ちょっとわかりづらいけど、今日のじゃなく3段ベッド寝台車

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ちなみに、こんな大変なことあった!とか、やばい!!とかよく書いてるけど、個人的にはこれはこれで旅としてすごく楽しんでるのでご心配なくw

そういう人の坩堝というか、かかわりというか、全てをシャットアウトしてたら絶対に出来ない経験とか、それはそれ。

それが旅の魅力なのだ!!

明日一日でインドは終了!!

パキスタンやら中東諸国に寄りたいのも山々だけど・・

4月下旬だし、とりあえずトルコへ飛ぶことに決定!!!


までもなかなかいいペースでルーマニア側まで行けそうな感じだ!!

トルコの後はどうしようかな~なんて考えながら、今から最後のインドナイト、ビールで乾杯!!!