今日の朝は、いきなりホテルの部屋をあけられて目覚める。
「クリーニング?」
あほか、まだ寝てるわ!!!つうかいきなり部屋あけるな!!
ったくさ、、、
ま、でしょうがないから起きてマーケット行ったりビール飲んだり、ちょっと近代的な部分のカンボジアも満喫して、空港へ!!!!
そして笑劇衝撃のバンコクが始まった。
まずはまじめな話。
タイといえば、1933年に日本の国際連盟脱退決議で、他国が全員賛成票を投じた中、唯一棄権票を投じた国。
主要な貿易国であったなど理由はあるが、それでも唯一自らの判断で棄権したのはタイだった。
昭和史に興味があったのでその事実を知っていて、なぜか個人的に親近感の湧く国だ。
で、空港について市内まで電車で行く。
駅に着くと、大きな水鉄砲(日本でもあるような、ショットガンみたいな、射程距離10Mくらいの)を持った人がうようよいる。。。。なんじゃこりゃ・・・・
とりあえず安宿街の一つチャイナタウンへ。。。
めっちゃ歩いた。。。
が、ものすごい人。。
中国人の人たちが大通りに机やいすをせり出して食事をしてる。
車はそのすぐ横を通り過ぎる。
そうそう、こっちは交通規則もあったもんじゃないし、当然車優先。
道路を渡るのも一苦労。
カンボジアでは左見て右見て、だけど、ここじゃ右見て左見て。
混乱するわ!!!
ホテルの話。
とりあえずチャイナタウンはごった返してて、全然宿がみつからない、。
ちょい高そうなところはあるけど、ホテルの前も宴会してて全く入れず。
しょうがないので、安宿で有名なカオサン通りへ。
詳細は以下に書くとして、とにかくどうにかこうにか2泊で800円の宿を見つけ入る。
25キロの荷物がやっとこそ置けた。
いや~すごい。。。。
写真は空港から宿をやっとみつけて泥だらけになった顔。
というのも、タイもカンボジアと同じくhappy new year。
ここの祝い方は半端ない。
水祭り、といういうらしい。。。。
チャイナタウンは人はいるけどまあ落ち着いてる。
想像してほしい。
東京の原宿、新宿、六本木などなど主要な町の大通りが、通りの周りがすべて屋台で埋め尽くされ、
道路は歩行者天国で歩けないくらいの人。
そして、その約3割がショットガン水鉄砲を持っている。
2割がなんかよくわからない泥水を持っている。
1割がホース片手に水をまき散らしている。
そして、とおりすがるひとに誰彼かまわず水鉄砲とホースで攻撃し、すれ違うひと全員の顔に泥水を塗りたくる。
写真にしてもその狂喜が伝わらないためあえて載せない。
是非想像してみて!!
上に書いたのは完全な事実。とにかく激しい新年会だw
あっという間に全身ずぶ濡れ。
ものすごい荷物をもっているのにお構いなし。
自分はとにかくPCやデジカメの入ったカバンを守るのに精いっぱい。。
宿について外に出たが、また一瞬でずぶぬれ。
ポケットの煙草は全滅。
せっかく空港でゲットした地図も、水に浸したくらいで使い物にならず、、、
顔は泥だらけ。
いや~楽しい!!!w
老若男女、いや言い過ぎた、老は少ない、が、バンコクという町に住んでいる全員が参加している感じ。
踊りまくりのみまくり、ずぶ濡れになって泥だらけにみんながなっている、。
誰一人拒否している人はいない。
宿のあるカオサン通りを抜けて、バイクタクシーでバッポン通りへ。
そこはいわゆる風俗街、繁華街、というか、多くの日本人がここで女の子を遊ぶところ。
バンコクに来たからにはいかなきゃと思い、バイクの後ろに乗っかり風を切って走る。
が、沿道からはどんどん水鉄砲を浴びせられる。
車もバイクタクシーもお構いなし。
バッポン通りも同じような賑わい。
いや~楽しい新年だわ。。。。
ま、とにかく、そんな祭りもいいけど、とりあえず有名なゴーゴーバーへ。
ゴーゴーバーを知らない人のために解説。
いわゆる普通の飲み屋、いや、真ん中で女の子がお立ち台でポールダンスをしている。
で、その誰かを指名して、ホテルに持ち帰る、というシステム。
飲食は全然高くないけど、結局その女の子代が6000円くらいなのだ。
個人的に全くそういうのをやる気はないけど、一度行こうと思って入店。。
まあ可愛いわな。
ちょっと離れた場所に、boys dreamとかいう店もたくさんあるけどね。。。。
番頭のおばさんに、こいつらは女かとか聞くと、どうやらここは本物らしい。
で、普通にビール飲んで帰宅。
ホテルがカオサン通りに面しているため、この時間でも大音量で音楽。
絶対寝れねえ。。
ま、いっか、飲みに出ようっと!!