第2回能登半島地震穴水ボランティア報告①
4月26日の現状
穴水町に入るルートはいたる所がこんな姿にそんな簡単には復旧しない
のと里山街道の徳田大津IC下車1号線から249号線の海岸脇を通り穴水町に入るルートは混雑、地震による地形の変化もありませんのでスムーズに通れます。
現地の社協に問い合わせしたところ経験者は車での参加は大丈夫ですよと言うことでしたので車によるボランティアの参加計画書を提出し受け入れてくれましたので参加して来ました。
一月一日の元日に被災されてもう四カ月を終わろうとしています。
前回の彼岸は一日だけ雪でした。今回は日中25度まで上がるいい天気に恵まれ活動をするのには申し分ない日となりました。
ボランティアが穴水には車で入れるようになったこともあり全国から集まりだしているようです。そのほとんどが車中泊、本当にご苦労なことです。これがもっと早くに入れたらどれだけ皆さんが助かったか解りません。
とにかく国、県の体制が遅すぎます。
昨日は環境庁の職員が二名来て調査してましたが、ボランティア参加者からは不評でした。態度が気に食わない等々、
終えて今少し記録を整理しております。
本当に被災の後の何もかもが遅すぎ、道路事象が悪い、水道がまた完全復旧に至っていないのは解りますが、今も多くの方が公民館等で避難生活が続いています。
家に戻れない、仮設は進んでいるけど遠い、家も解体しなくてはならないのに進まない、テレビでは伝えない被災地の現実をこの目で確認して来ましたのでお伝えします。