穴水駅とボランティアセンター

能登地震で感じた事、

輪島の海岸が隆起したことで能登半島全体が大変な被害、距離にして20キロ以上離れた地域にまで大きな被害が出た。

本来でしたら断層の揺れであれば断層に沿って1~2キロ範囲が被害に遭うものなのですが、能登半島はこれだけ離れていても被害が甚大、過去の地震とは全くスケールが違うだけに何とか早く復旧してほしいものです。

穴水町にも水道が使えるようになりましたのでボランティアの最大の困りごとはトイレ事情、先日までの人たちの多くは水を飲まない、食事も最小限で活動されて一日トイレに行かないで活動されていました。

今回もまだまだトイレ事情は悪いですが、近くで借りたり出来るようになったことで少しは安心して活動出来ると思います。

奈良とは違い雪は止んでも又振り出す、北陸の雪事情は全く違いしぶとく降り続ける。

それでもボランティアは休むことなく少しでも動きたいという人ばかり、

穴水で20人近く入るとそれだけで大変喜んで頂けました。

行って良かったそんな瞬間を味わうことが出来ました。

もう一度行けるように準備したいです。