昨日の金剛山 葛城神社7月15日気温21度

大勢の登山者でした。

久しぶりの金剛山、この前は高天から登る郵便道からの登山でした。

名の通り昔は長柄に郵便局があった時代金剛山まで郵便物を歩いて配達した道でその名の通り郵便道として今も登ることが出来ます。

 

当時は毎日のように金剛山迄う便物を届けておられたみたいで往復5時間の配達大変そのものを味わえる道です。

 

わが人生天も地獄も

この年になりますと良くも悪くもすごい人生であったものだと振り返ることがあります。

時々思うのは私の人生は人の三人分ほどの中身を味わうことが出たもの、それくらい色々経験という財産を手に致しました。

お陰であの事もこの事もすべて学びの時間でした。

これほど天も味わい地獄の一歩手前も味わう人も珍しいのではないでしょうか、

でも上には上があるように思います。

いずれにしても人には味わうことの出ない色々のお陰で今日大きく育ちました。

その出来事と出会いに今は感謝しかありません。

その当時は出会う試練の連続で生きて行くのも辛い時もありましたが過ぎ去った今大海で穏やかに進む小舟のような状況です。

小舟で沈みそうに思われますがもう沈まない自信も出来ました。

月日という大きな味方のお陰でこの年になり振り返りますとすべて大きな財産でした。

若い時に京都の大徳寺の庭園で山から荒々しく流れる水も最後は大海に出て穏やかになる。まさに人生そのものの庭園を我が人生と重ね合わせています。

又この大仙院の庭園を改めて見てみたいものです。

 

穴水駅の風景

穴水駅隣の道の駅

 

 

能登頑張ってほしい

 

災害ボランティアに行き穴水町中心に能登半島を改めて学ぶ切欠となりました。過去に

 

 

バスで海岸を走ったり有名なホテルに泊まったくらいで余り考えることもありませんでした。

しかし、今回の地震で余りにも多くの家々が破損して住むところも奪われこの先の事を考えると能登から離れるのも一つの選択と思われている方も多いのではないでしょうか、そんな中で何とか元気のある能登を残してほしいと願う一人であります。

七尾から穴水までの鉄道も皆さんの努力で最速に復旧されているのも見ました。

本来は珠洲と輪島も繋がっていたとか、珠洲行く途中にその車両が残ったままとか、これを観光に出来ないものか、鉄道マニアが沢山の時代に何とかPR出来ないのか、当然周辺整備が必要でしょうが、穴水に安く泊まれる施設で滞在型も

世界中から人がゆっくり出来る能登再生出来るように思います。輪島の千枚田のように、隆起した港も観光資源に出来るようにも思います。

そんな形で元気になってほしいものです。

二度目の時は富山湾一帯の魚は抜群においしいので買って帰りました。

とにかくおいしいのが富山湾、私的には日本一だと昔から思っています。

色々買いましたが中でも黒はちめは見た目は真っ黒ですが、煮ても焼いても最高でした。

地方から街へからストップ能登であってほしいものです。

奈良県の天川村は昔から奈良県の中でも特に元気な村ですが、昨今のキャンプブームで村はすごく元気になりました。古かった家も新築、若者が戻って来て驚くほど元気になりました。

こうしてちょっとのヒントを元に田舎でも元気になれます。

頑張ってほしいものです。応援します。

 

 

 

妙法蓮華経第12番經塚

 

 

五月ももう終わり、早いものであっと言う間に五カ月が過ぎる。

こんなことがありました。葛城28宿を歩くようになって約7年くらいかかりましたが、初めは二上、葛城、金剛、紀伊深く考えていませんでした。ただ役の小角が御所出身ということもあり何となく若い時から興味もありました。そんな中で仏教を学んで行くうえでどうしても気になるこの葛城28宿を歩いてみたいと思うようになり、地元の塚を探しで歩いておりますと徐々に次の場所に行きたいという気持ちが高くなり、暇を見ては一つ又一つと法華経塚を訪れていました。

始めは資料を基に歩くのですが中々たどり着けませんでした。

探しても無いので諦めて帰ったこともありました。

資料を集めますがその資料も余りなく中々たどり着けるものではありません。

それでも時間を見つけて再挑戦、7割ほど訪れたころ、不思議なことに第六感が働くのか定かではありませんが、道案内を自然としてくれるのです。

それは本当に不思議でした。

そうして念願の一番の友が島にたどり着きました。

不思議でした。あれほど苦労して探しても見つからない法華経塚が簡単に見つかるのはなぜ、そんなことがあり、何か真剣に物事を進めると神がおられるのか道案内をしてくれる状態となりました。

それ以来我々の知り得ない何かがある。

そんな経験をした葛城28宿走破でした。 元気な時に訪れたことは今となって本当良かったと思うこの頃です。


 

前鬼の滝

災害ボランティアで感じる事

いつもいつも感じるのはなぜこんなにボランティアに参加するのか、自費で行動する。本来は幾ばくかの報酬を得る。得たいというのが世の常、そんな中で自らお金を出してあえて人様の為にエネルギーを使う。

なのになぜか人はボランティアに参加する。

色んな思いはそれぞれあるにしても人はボランティアに参加する。

経験したことで又行きたくなるのはなぜか、私は自分の事はさておいて目の前に困っておられる方を何とかしたいという一心の人々の集まりで一般社会には無い時間と空間を手に入るという事かも知れません。

それは仏教でいう悟りの境地を得るからなのかも知れません。

自分中心に物を考え行動する社会とは全く違う自分の事はさておいて目の前に困られている人を何とかしたい一心の行動はひょっとして悟りなのかも知れません。

これだけ全国からお金を使いボランティアをするのはそんな事を感じられるからなのかも知れません。

 

 

穴水駅の風景

 

第2回能登半島地震穴水ボランティア報告③

能登半島地震が起こって5か月もう少しで終わろうとしていますが、こんなに長期戦になるとは思ってもみませんでした。

その期間、市の職員、社協の職員には頭が下がります。多くのボランティアが入れない中で色んなNPOなどが支えてくれたことで何とか前に少しでも進めたのかも知れません。

色んな思うことはありますが、小さな町で職員は全力でこの間過ごされたことを改めて労を労いたいと思う所です。

私の昨今は多くのお亡くなりになられました方々のご供養のため高野山奥の院に御参りしたり、何とか石川県民の方々が元気を取り戻し、地震で大きな被害が出たけどここまで立ち直れたという姿を見たいと思っております。

穴水町は初めてでしたが人々の温かさは格別のものがありました。あれだけ被害に遭いながらも随所で優しい言葉を逆に聞くことが出来ました。

又行きたい町になりました。

とにかく石川県民元気を出してほしいものです。

第2回能登半島地震穴水ボランティア報告②

 

三月に行った時とほとんど見た目は変わっていなかったのには驚きました。

崩壊した家のほとんどがそのままの町の風景、あれから四カ月が過ぎようとしているのにこの現実、

水道の本管が通っているのに家のところで破損、業者は指定の2業者だから順番待ち、その間公園のトイレの水が生活用水として使われている人や、公共施設の水くみ場に軽トラでタンクに水を汲む男性、

家でトイレが使えないので運動公園のトイレが生活トイレになっている人などを見ますと表向きだけ改善されただけ、

ここで生活されている人はあの日からストップしたまま、

それでも我慢されている。

なぜこの4カ月国、県がスピード上げてしないの、

全く解らない、

スマートシティ構想となんか関係あるの、

とにかく理解できない、

第2回能登半島地震穴水ボランティア報告①

 

4月26日の現状

穴水町に入るルートはいたる所がこんな姿にそんな簡単には復旧しない

 

のと里山街道の徳田大津IC下車1号線から249号線の海岸脇を通り穴水町に入るルートは混雑、地震による地形の変化もありませんのでスムーズに通れます。

 

 

現地の社協に問い合わせしたところ経験者は車での参加は大丈夫ですよと言うことでしたので車によるボランティアの参加計画書を提出し受け入れてくれましたので参加して来ました。

一月一日の元日に被災されてもう四カ月を終わろうとしています。

前回の彼岸は一日だけ雪でした。今回は日中25度まで上がるいい天気に恵まれ活動をするのには申し分ない日となりました。

ボランティアが穴水には車で入れるようになったこともあり全国から集まりだしているようです。そのほとんどが車中泊、本当にご苦労なことです。これがもっと早くに入れたらどれだけ皆さんが助かったか解りません。

とにかく国、県の体制が遅すぎます。

昨日は環境庁の職員が二名来て調査してましたが、ボランティア参加者からは不評でした。態度が気に食わない等々、

終えて今少し記録を整理しております。

本当に被災の後の何もかもが遅すぎ、道路事象が悪い、水道がまた完全復旧に至っていないのは解りますが、今も多くの方が公民館等で避難生活が続いています。

家に戻れない、仮設は進んでいるけど遠い、家も解体しなくてはならないのに進まない、テレビでは伝えない被災地の現実をこの目で確認して来ましたのでお伝えします。

健康診断の高血圧が変更されたの知っていますか、

今まで国の基準は上が140下が90でしたが2024年4月1日からその基準が上が160 下が100に大きく変更されました。

今までのは一体何だったのですか、その為薬を飲まされ、体調異変になってもあなたは高血圧ですからということで薬の提供を受ける。

そんな馬鹿な

昔から言う高血圧は年齢+90と言われていたのが日本高血圧学会などで基準を下げさせ薬漬けに、

本当に医学の勉強はすることです。

自分の体は自分で守る。

それ以外道はあれません。

あのワクチンでもそうでした。偶々アンジェスという会社の事で、ワクチンの出来るまでの時間と人証実験の回数など色々と素人ながら知りました。それがあのワクチンはなぜ早くに出せたのか不思議でした。

やはりでした。

健康診断の基準をなぜこの時期に触ったのか、それはなぜ、

これから色々と出てくることでしょうか、

以前書きました高血圧の薬止めましたは削除しましたが、万が一私と同様に辞められ体に異常が出た場合を想定して消させてもらいました。

 

私は昔から健康診断には疑問がありました。早期発見はあなたの命を守ります。

本当? 多くの人が健康診断から始まってお腹を切開、その後体力を落とし又次の病気発症という姿を見るにつけ、これは受けるべきでないという考えが生まれました。やはり自分の体は自分で守る、どうしてもという時は病院に頼る、その場合でも医療知識がある無いの差は大きく出ます。

こんな私はおかしいのでしょうか、

 

葛城市道の駅広場が今芝桜満開近し、4/20にイベントがあります。皆さん楽しんで下さい。

 

 

 

葛城市市政20周年イベントが行われます。

市役所のホームページでご確認下さい。

又兵衛の桜

奈良県宇陀市大宇陀にあります樹齢300年とか、この季節奈良県では沢山の桜の名勝があります。

吉野の下千本、中千本、上千本やはり壮大です。そんな中この桜はやはり見事です。

一本のしざれ桜でこれだけ見事なのは奈良県では中々ありません。

それ以外曽爾の屏風岩のソメイヨシノ、石舞台の桜風景、多武峰の桜、もちろん奈良公園の桜も、わずかな時の桜今年も楽しめました。