菊池先生の予言
弊社の創業者、奥村がLEMと出会ったのは昭和50年頃。
この会社を立ち上げ、多くのストレスを抱えていたに違いなく、狭心症の発作が毎朝のように襲ったそうです。
そんな時、新聞の片隅にあった「シイタケ菌糸体エキス」の広告に目がとまりました。
その時は単に「シイタケは血圧に良いはず」と、飲用を始めたと聞いています。
狭心症が治まり、なんとなく「良い物のようだ」と感じていた数年後、今度は直腸がんに侵されていると判明します。すぐに手術し、人工肛門の生活となりました。
主治医からは二年後には再発か転移の可能性が大きいと告げられます。しかし、抗がん剤治療は拒否。
「もうLEMしかない」
そんな状況だったと後に私たちに教えてくださいました。
すがるような思いで利用したLEMのおかげか、徐々に健康を取り戻します。
そしてさらに数年後、LEMの販売元・日本合成ゴム(JSR)の子会社だった日本クリエート(株)から、菊池龍彦理学博士による箱根での『健康セミナー』開催の案内が届きました。
すぐに申込み、参加。そこで『免疫のはたらき』という生体の仕組みを知り、大きな衝撃を受けます。
その日のことを奥村は「驚きの連続だった」と語っていました。
昭和56年5月。菊池先生と弊社が出会った記念すべき瞬間です。
菊池先生は「今、『免疫』という言葉や胸腺やリンパ球という概念はなかなか世の中に理解してもらえないが、”ビタミン”という言葉を説明しなくても分かるように『免疫』が常識になる日が必ず来る」と予言されていたそうです。
そして「LEMを世の中に広めたければ、どんどん僕を使えばいい」と宣言。それを聞いた奥村はすぐに、
「先生、私は島根の松江から来ました。今のお言葉は本当ですね。本当に来てくださいますね。」
と、申し込むと先生は、
「もちろん。僕は嘘は嫌いだ。」
と、断言なさったそうです。
こうして、三栄の健康セミナーがスタート。
以後、講師や形式を変えながら連綿とこのセミナーは今日まで受け継がれてまいりました。
来月16日にはサンラポーむらくもにて、山陰地区で58回目となるセミナーが開催されます。
ご興味のある方は、ぜひご参加くださいませ。お待ちいたしております。
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信頼と信用で50年株式会社三栄
シイタケ菌糸体培養培地抽出液【LEM】を原材料とした商品『茸源』を中心に、皆さまの健康をお守りするための健康食品を取り扱っています。