真夜中の定食屋(ひつジィの食卓) -340ページ目
バーの向かい側は
世界のビールが何種類もあって、
生ビールも三種類以上
自家製のソーセージや
ホットドッグが
おいしいと評判です。
朝や昼は
おばあちゃんのパン屋さんへ
ランチやディナーは
2階のお店に
夜は夜景を楽しむために
3階のバーへ
近くの郵便局や役所の人たちは
おばあちゃんのビルへ
おばあちゃんのいたころは
小さな町も小さなビルも
ささやかながら
活気がありました。
お母さんの実家は
牛乳屋さん。
パン屋さんに置いてある
牛乳やジュースや
バターなどは
そこから配達されます。
カレーパンに使うお肉や
野菜は
国道をちょっと下ったところにある
食肉センターまで
買いに行きます。
どきどき
センターのイベントで
おばあちゃんが
カレーパンを揚げたりすることもありました。
おばあちゃんのビルの
2階に入った
喫茶店では、
お父さんが焼いたパンを
使っています。
香ばしい
厚切りのトーストや
サンドイッチが
おいしいと評判です。
同じく2階の向かい側にある
洋食屋さんでは、
お店で作った生パン粉を使っています。
サックリと軽い衣の
ポークカツレツが人気です。
3階にはバーが入りました。
窓から見える対岸の灯りがとてもきれいです。
たとえば、
そこは、
海沿いにある小さな町の
おばあちゃんが揚げる
カレーパンが評判の
小さなパン屋さんで、
息子さんが
パンを焼いて
配達して
奥さんがレジをして、
お客さんはふだんは
となりにある郵便局や
近くのお役所に勤めている人たちが多く、
土日は車

で近くを通りかかった人たちが
お土産に買っていく
そのうち、
お店は小さな三階建てのビルになり・・・

