日本人ヘヴィ・メタル・ファンは、ヘヴィ・メタルをシリアスなものとして捉え、
「ヘビメタなんて言うな」とか言う姿勢の真面目な人が多いですが、
外国のヘヴィ・メタル・ファンはもっとお気楽で、細かいことには気にぜず、普通にヘア・メタルだとかと言って楽しんでいますね。
それを裏付けるマーティ・フリードマンのインタビュー記事があります。
↓↓↓
「ヘヴィーメタルは笑えるものじゃん(笑)。
笑わなければ損だと思います。
歌詞が一番笑える。
何でかって言うと、歌詞書いている人達は国語が英語じゃない人ばっかりじゃん。
北欧とか南米とかドイツとか日本とか...。
いくら英語が上手くても、歌詞書くと笑えるよ。
チョー面白いじゃん(笑)。
いつも宗教とか鬼とか刀とかお城とか...。
それを自分で笑わないと人から笑われるかもしれない。」
「なんで日本人メタラーが笑わないのかというと、歌詞がわかんないから。」
下のビデオを見ると、歌詞がクサくてダサいのが分かります(笑)。
でもこれでイイんですよね~
これがへヴィ・メタルですので♪
ドリーム・イーヴル、「メタル・ゴッズ」はヘヴィ・メタルの神々をたたえるトリビュート・ソング
前作『シックス』以来7年ぶり、7枚目のスタジオ・アルバム『メタル・ゴッズ』を7月26日にリリースするドリーム・イーヴルが、リード・シングルとなるタイトル曲「メタル・ゴッズ」の日本語字幕入りミュージック・ビデオを公開した。
リーム・イーヴルは「メタル・ゴッズ」に関して、
「ヘヴィ・メタルというジャンルを創造し、完成させたメタル・ゴッズへのトリビュートだ」と語っている。
その言葉通り、歌詞の中で「When Priest unleashed in the east」(ジューダス・プリースト『イン・ジ・イースト』)、「Maidens, The number of the beast」(アイアン・メイデン『魔力の刻印』)、「The eagle has landed in the night」(サクソン『イーグル・ハズ・ランデッド』)、「I finally got peace of mind」(アイアン・メイデン『頭脳改革』)、「When Manowar released battle hymns」(マノウォー『バトル・ヒムズ』)と、
往年のメタル・バンドの名前やアルバム名を取り上げ、楽曲の中でトリビュートしている。
ドリーム・イーヴル「メタル・ゴッズ」(日本語字幕ver)