広がりもしていない気がするけれど
小さくなる気配もない
依然埋められないままの隙間。
空いたまま。が
どうにも居心地が悪くて
淋しい。ワケではないけれど
虚しい。は止まらなくて
フリーズしてたら
見かねた神様がリセットしてくれた
18時過ぎ。
気付いたら目の前に
昔掘った穴が在って
覗いてみたら
怪我したウサギが落ちてたぞ、と。
痛いと言うから
取引することになったぞ、と。
【話したいことは話す。
話したくないことは話さない】
でも
【嘘はつかない】
だから
【訊かれたことに対しては
必ず正直に答える】
それが “アタシが” 飲んだ
契約の条件。
どんなに陰湿な感情でも正直に全部。
見せて欲しいと。
むしろ見たいと。
見せられないなら
ウソはつかない。
それだけは約束して欲しいと。
嘘はつかない。
何かを訊かれたら、それには正直に答える。
それは約束する。
だけど
訊かれないことまでは話さない。
それでいいかと訊けば
それでいいと。
空洞が広がらないかなんて
訊かれたってわからない。
未来のことなんかが
今、わかるワケがない。
面倒はイヤ
面倒が生まれるから
長くなるのはイヤ
長くなって
飽きるのがイヤ
それはわかる。
優しい彼
懲りない彼
アタシが彼を利用して
彼もアタシを利用する ──
それならフェアだと
それもわかる。
「より多く愛する者が敗者である。そして苦しまねばならぬ。
(He who loves more is the inferior and must suffer.)」
彼にも
アタシにも
そして、アナタにも。