ドン・キホーテやニトリに続き昨年春に32型と40型のチューナーレスのスマートテレビを売り出した山善では、予想外の売れ行きで、50型や24型のスマートテレビも販売することになったと報じられた。

パソコンなしでユーチューブなどを観ることができるスマートテレビは、地上波やBSの電波を受信できないため、NHKと受信契約をする必要はない。

僕の場合は、テレビのB-CASカードを抜いて、はさみで切って、テレビをNHKが定める受信機ではなくしたので、パソコンは必要だ。

今後、チューナーレスのスマートテレビはますます増えると思う。テレビと言えばチューナーレスが当たり前の時代になりそうだ。

そうなると、テレビ番組のスポンサーは減る一方だ。困るのはNHKだけではない。スカイツリーも不要になる。新聞の販売部数が減るのと同じだ。時代の流れだと思う。

ニュースはネットで観るのが、常識になると思う。

NHKは国会議員に圧力をかけて法律を変えてもらって、スマートテレビでも受信契約が必要になるようにしようと画策しているが、果たしてうまくいくのか。時代の流れに逆らっているような気がする。