3月3日、北海道旭川市に住む50代女性のFacebookに「台湾と日本のハーフという男」から突然DMが送られてきた。

男は女性にLINEでやり取りしたいと伝え、恋愛感情を抱かせるようなメッセージを送る中で、「暗号資産で投資をしたら儲かる」と投資の話を持ちかけてきた。

男の話を信じ込んだ女性は投資のアプリをダウンロードした。そして4月30日までに投資名目で6250万円の暗号資産を購入した。

そして、男に出金したいと伝えると「出金するには保証金が必要」だと言われた。

女性は5月19日までにさらに保証金名目で4720万円の暗号資産を購入し、指定されたアドレスに送金した。

しかし、一向に出金できず、詐欺と気づいた女性は「何度も暗号資産を送金したがお金が出金できず、騙されています」と警察署に届け出た。

こうしたSNSを通じた投資詐欺の被害が相次いでいることから、警察は会ったことのないSNS上の人物からのもうけ話は信じないよう注意を呼び掛けている。また、怪しいと感じたら「#9110」(警察相談専用電話)に電話するように呼び掛けている。

詐欺に対する抵抗力がなかったようだ。