第156話 ざっくり、ネックに関して。 | やっぱり音叉が好き(2ndSeason)

やっぱり音叉が好き(2ndSeason)

Yahooの1Stシーズンを放置したので過去ログが見えません。

えーっと、これ実はマックのパパさんのブログ見ていて。

それなんだよな~と感じたので。

私なりの意見をしてみようというものです。

 

当たり前ですが、ネックはネック材と指板で構成されます。

もちろんトラスロッドの調整箇所も、ヘッド側、ボディ側と。

まぁ色々あるんですが。

 

私はストラト系はまるで音痴なので、今回はセットネック系に絞りたいと思います。

 

で、ネック材の組み合わせなんですが。

 

マホネック。メイプルネック。この2種類が王道だと思われます。

マホネックはウォーミーなサウンド。

メイプルは輪郭の強さが特徴と言えます。

 

組ませるピックアップにもよりますが。

最近はセットネックなSSHなんてレイアウトもありますし。

YAMAHAで言えばSXやSCなんてモデルも存在しますので一概には言えません。

 

SX900Bの3Sの場合、メイプルトップ+センボディ。

それにメイプル+エボニーと、”これでもか!”ってくらい900Aとの差別化を打ち出しています。

900Aはメイプル+マホボディ。でマホネックにエボニー。で2H仕様です。

いちいち違う仕様にしてくるところが潔いですね(w

 

カンカン仕様とブーミー仕様とでも言いたいのでしょうか?(w

 

これらの実態を踏まえて、私なりに帰結したのが以下の仕様です。

 

マホガニーにはエボニー。

メイプルにはローズ。

つまるところ、そんな尖がらんでもエイよということです。

どちらかに偏りすぎると、そこで音が固まる。

結果ほかのギターを握れなくなるという事です。

 

という事で、これ一本でよい!って人や。

曲によって使いわけるから両極が良い人はそれぞれに選べばよいのです。

 

さて音的にはネックはそうなるでしょう。

 

さて本題の握り。(前置きが長い)

 

私に言わせれば、人差し指と親指の間にできるポケットは相当深いという事です。

つまり握りと言われるのはネックの裏側の頂点である厚みはあまり関係が無いのです。

 

ではどこで握りを感じるか。

これは親指の掛かり具合と下弦側の人差し指の腹に当たる部分の仕上げなんですね。

人差し指の付け根がネックの端って人は居ないと思います。

それだと人差し指の先は9弦あたりに位置しますから(w

つまり第二関節以下の腹の部分がネックに触れているわけです。

これが握るという行為をしたとき。

下弦を弾き込む際は、これが第一関節周りに移動する。

結局冒頭に書いた人差し指と親指の間のポケットが足りなくなるなんてことはネックの厚さが40mm以上とかでない限り起こらないのです。

 

では握りが合わない。

これの最大の要因はなんでしょう?

答えは、親指の掛かり具合と、人差し指の返し具合です。

つまり指板のエッジ処理でマッチングは決まります。

 

幅広のフラットなネック。90年代に大流行したシャーベルあたりのストラトと言えば解りやすいか?

あのあたりのネックは非常にエッジ部分がシャープです。

ええ、痛いです。

 

ナット部分ではかれば、ネックの幅なんてせいぜい2~3mmしか違いません。

それが原因で6弦が押さえられないなんてことはまずないです。

 

つまりある程度は調整の範囲で収まるという事です。

6弦を7弦側にチョーキングする人。

1弦を0弦側にチョーキングする人。

親指で6弦押さえて、人差し指で6弦弾く人。

 

ないでしょ?ほとんど。

手首の返しはよほどローポジションでギターを構えない限り有効です。

 

で、握りが合わない?

ありますよ、完全な何かのレプリカを求めたらね。

それは論点が異なるのでほっときますね。

同じギターを探すしかないです。

 

レスポール系にはありがたいことにネックにセルが巻かれています。

これをやすってやるだけで握りの調整は可能です。

(特にYAMAHAはオーバーフレットと呼ばれるセル部分に打ち込まない仕上げ)

 

答えは見つかりましたか?

うん十万円、歴史的な名機。弾きにくかったらただのオブジェです。

 

私的に”おっさんが風呂場で右手でシコシコいきそうな顔して作業”です。

ええ、ネックの調整作業です。(他のお話で同様の表現をしております)

自分の気持ちの良いところまで追い込みます。

 

他のHPでギターの改造などをよく取り上げていますが。

私に言わせればつるしのギターを綺麗にすることにあまり意味はありません。

自分に合っているものはいじる必要が無いからです。

ネックのジョイント部分ハイポジションの操作性。これらに不満は大概出ます。

私的にはそれらのネガな部分を消すのがカスタマイズです。

 

自分に合ったカスタマイズの肝はネックのすり合わせです。

指板のすり合わせやフレットのすり合わせではないです。(これらは当然の作業)

フレットの角取りを丁寧に丸く仕上げるよりテキメンに実感できますよ。

ネックのすり合わせは自分とギターのマッチング作業です。

それはネックの裏側を必死に削るという事ではないんです。

(これは私は絶対にやらない、必要なLvなら私には合わないとあきらめる)

実際に指に触れている部分を調整するんです。

弾きやすいギターは愛着も湧きますし使用率も上がります。

結果ギターを弾く時間も長くなります。

 

さぁあなたもヤスリとギターを持って風呂場でイってきなさい(w

セルは後でピカールでこすればピカピカに戻ります。

 

という事で今回はギターの握りに関してでした。

(ちっ、結局活字回かよ)

 

そいでわ。