先週までやっていた土曜９時からNHKでやっていたドラマ、”遥かなる絆”、観ましたか？全６回のドラマだったのですが、私はすっかりハマって観ていました。
このドラマは中国残留孤児で日本に帰国した城戸 幹さんと娘さんの城戸 久枝さんの実話を基にしたドラマで、中国残留孤児故のの苦しみ、養母の愛、そして娘さんが中国留学をしながら、父の歩んだ道をたどっていくという話です。
私はこのドラマで何度となく泣きました。（最近年なのか涙もろいといいうのもありますが・・・
）
そして、中国・中国人と日本・日本人の関係についてとても考えさせられました。
ドラマの中で、娘さんが留学中、中国人学生から、日本人だということで戦争責任を問い詰められたり、嫌われてしまうシーンがありました。
私は以前、海外支援の部署にいて、中国人の研修を受け入れたり、また、中国の工場立ち上げで実際中国へ２週間出張へ行ったことがあります。
そこの工場の現地スタッフの方々は本当に良い方ばかりで、そのような辛い思いはしたことはなかったのですが、とある公園に行くと、かつて日本軍がここで残虐な行いをしたという場所があって、ここだけ日本語でその内容が書かれていました。
お互い、個人としては素晴らしいお付き合いができるけど、国同士となると微妙な関係になる・・・。これが中国に行ってで感じたことです。
今回、このドラマを観て、その想いが蘇ってきました。本当に自分にとってそのことを考える良い機会となりました。久々に良いドラマを観た感じです。
それから、このドラマで、TVドラマ２０年ぶりの出演となった、城戸 幹さん役の加藤健一さんが素晴らしい演技でファンになっちゃいました。
DVDがでたら絶対買おうと思っています。
もし、再放送とか、そういう機会があったら是非観てみてくださいね。
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話は変わって、今日のみーちゃん。
夜はまんまるおめめ
で遊んでいます。
ネコちゃんのおめめは本当に七変化、みていて飽きません。
と、いうことで、今日はまんまるおめめ特集です。
ママの椅子でおめめが
パパのリュックの中に入っておめめが
ゴミ箱に隠れておめめが、みーちゃん、何を狙っているのかな・・・？
パパとママ、そしてみーちゃんは”確かな絆”で結ばれています。
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