治療薬覚書
この治療薬覚書シリーズは、遊花人が2016年1月14日に受けた開腹手術後2月1日に退院し、90日間無治療経過観察後、6月4日受けたPET-CT検査。
6月14日の診察で出た結果
っと言う訳で
後日7月15日病院から電話があり、観察入院を7月19日からする事に決定。
7月20日より分子標的薬スーテント服用開始〜服用中の副作用や出来事、そして、服用中止から変薬迄を記載していきます。
分子標的薬スーテント編
2016年
7月20日 3カプセル服用スタート
8月6日
Γ-Gdpの数値が基準値の10倍近くへ上昇
白血球の数値が、基準値の半分以下へ。
更には好中球の減少が止まらない。
もちろん、18日間服用した事で何箇所かの肺転移がかなり減少している。
8月16日 PET-CT検査があり、結果は
2カプセルを2週間服用し、1週間休薬のスケジュールに決定。
退院する少し前にグランシリンジを一本注射。
グラン注射を打つ前
白血球
3400
好中球絶対数
548L
投与後
白血球
11600
好中球絶対数
8491
こんな時もありましたね。
スーテントの副作用は、手足症候群から始まり、便秘や胸痛、頭髪が白くなる。
手足症候群
《手》洋服のボタンが出来ないとかペットボトルが開けられない。
《足》かかとや親指がひどく痛み歩く事が困難になる。
スーテントに限らず色々な薬の副作用で、同じ様な症状から〝歩く〟ための自由を奪われるのは辛いです。
少しでも参考になれば。
2016年7月20日〜2017年10月30日
スーテント総服用量 635カプセル
後に脳に転移が発覚して、ガンマナイフを受け、スーテントを中止。
12月から次の分子標的薬へ。
To be continued
分子標的薬スーテント
良い所一個ありました
血中濃度が高いからなのか
服用期間中
蚊に
刺されたことは一回もなかった
ꉂꉂ◟(˃᷄ꇴ˂᷅ ૂ๑)ʬʬʬʬʬ