今回一緒に温泉旅行した同級生の1人は、
昔から落ち着きがなくてガサツ系(私もだけど、私以上なんですよ)
大きい声で、基本いつも立ったまま、大きな身振り手振りでしゃべり続けるもんで
「ほんとに元気だなぁ」と感心してしまいます。
まあ、面白いんだけどほんとに落ち着かないんです。
でね、帰りの朝、私が部屋で飲みきれなかったコーヒーを
「空きボトル」に注ぎいれて持っていこうと思っていたら
「私に任せて」とやってきて、コーヒーをものすごい上からぶちまけて
ほとんど私の手にかかり、テーブルにこぼれ、床まで大惨事。
もう呆気に取られました。そんな上から派手にこぼして、小さなボトルの口に入るわけがないんです。
昔の記憶が蘇りましたよ。ああ、この人に任せるとこうだった。こうだった。
もう可笑しくて可笑しくて。
「ちょっと、良い加減にしてよ〜」
「おかしいな。たまにこれでマジックみたいに入ることあるのよね」
大笑いです。
人は変わらないもんですね。幾つになっても。