昨日から、モンテソーリ小学校のピアノ教室も
始まりました。
みんな元気に出席！
冬休み中の宿題の曲もちゃんと練習して披露してくれました
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91歳のノーマも元気いっぱい。
お迎えに行って会った瞬間から別れるまで
ずっとしゃべり通しでしたよ。
「新年を迎えて、私の3人のリタイアした息子達が
家族をひきつれて全員イスラエルに行っちゃったの。
祖国を守るため、戦闘に役立ちたいって。
もう私、本当に心配で心配で・・・」
でもね、このビデオを見てちょうだい。
イスラエルに行って、ボランティアで何の仕事をわりあてられたか聞いて
安心して笑っちゃったわ。
ビデオを見たら、息子さん達、なんとトマトの収穫をして、
パックに詰めています。
「イスラエルでは、戦争前まで、農作業は
ほとんどタイやベトナムからの移民の人達がやっていたんだけど、
全員母国に帰っちゃって
野菜や果物が畑に放置されてるの。
価格も高騰して栄養不足が問題になっているのよ。
本人達は、戦闘の手助けをしようと思っていたらしいけど
もう60代だしね」
それからもちろん、息子自慢も忘れません。
「この子なんか、リタイアするまで
弁護士事務所の所長だったのよ。
農作業なんてしたことないんだから・・・」
トマトの収穫も祖国にとって大事な作業で
結構楽しいって言ってるわ。
しかし、さすがノーマの息子さん達ですね。
3人が3人とも、しかも家族も連れてイスラエルに応援にかけつけるなんて
その愛国心とユダヤ教の信心深さには、本当に驚きます。
気持ちの上では、ノーマ、自分も祖国に帰って、
息子達と一緒にトマトの収穫をしたいんだろうなぁ。