ホイットニー・ヒューストンが48歳で急逝・・・と聞いて
なんかとっても寂しい。

ちょうど私たち世代が20代から30代前半あたりの頃
次々とヒットを飛ばし、その声に、その歌に魅了されたものだ。


映画ではケビン・コスナーを「ボディー・ガード」に
してしまう大物ぶりで驚いたっけ。


ドラッグなんてやらなければ・・・とか
選んだ夫が悪かったのでは・・とか
いろいろ思うけれど

あの声、あの歌は永遠。


好きな曲は沢山沢山あるけれど
彼女が歌うアメリカの国歌もすばらしいので

1991年の「スーパーボウル」(アメフトの祭典)での国歌斉唱の
You-tubeをご覧ください。





なんか「ちょっと近所をジョギングしてきました」って格好で
歌い方もいたってカジュアル。

決めポースもなければ、決め顔もなし。
でも、圧倒的な歌唱力に引き込まれます。


「歌唱力」だけで勝負する潔さが
スポーツの祭典にふさわしい感じがします。




追記:
「スーパーボウル」といえば、今年の「スーパーボウル」では、
マドンナのハーフタイムショーが話題をよびましたが、

マドンナが登場した時は、小林幸子かと思いました。

演出されたステージは、会場がスーパーボウルだってことを忘れるほどだったし、
マドンナも53歳にしてあの美しさは驚嘆!

あれはあれですばらしいですけどね、