2022年6月に就職が決まり、翌月に現在の家を購入することができました。2020年11月の渡米以降のアパート暮らしでは、毎月$2500程度の家賃を毎月ドブに捨てるような状況が続いておりましたので、就職したらできる限り早めに家を買おうと話していました。

2022年当時はちょうど金利が上がり始めた頃で、住宅購入の過度な競争が少し緩和された時期でした。目を付けた物件には先客がいたのですが、諸事情からローン申請が通らなかったようで、幸運にも自分たちにその物件が回ってきました。

結局、30万ドルの頭金+残りはローンということで決着しましたが、やっぱりアメリカの家は高い。金利も高い。

それでも自分たちの資産として価値が上がっていく可能性を考えると、アパート暮らしと比べると経済的には健全だと思います。

今日現時点では家の価値は3%くらいの値上がりに留まっています。歴史的に見てアメリカの不動産は基本的に上がっていくと言われる中、我が家はどうなることやら。