アメリカで暮らしていてしばしば感じるのが、日本にいた時より仕事のストレスが圧倒的に少ないということです。もちろん家族と過ごせる週末は嬉しいのですが、仕事のある平日もまたとても楽しみだったりします。仕事量は日本にいたときと比べてそこまで変わらず少なくはありませんが、何のためなのかよくわからない業務が少ないことがストレスを感じない一因かもしれません。
そして自分たちの成果が、大げさでなく自分たちに大きなインパクト (ストックオプション) を与えることも日々の仕事にワクワク感を与えてくれているのだと思います。
日本に住んでいた頃は、正直日曜日も昼を過ぎると何となく億劫な気持ちになり、ヘトヘトになりながら何とか金曜日に辿り着くような日々を送っていたような記憶があります。連休の後とか、それはもうネガティブな気で満ちていました。
そういう意味では、ここ最近は特に精神衛生上とても快適な生活を送れている気がします。