昨日、ローマの名声のあるカヌークラブにて生花のレクチャーデモを行った。
このカヌークラブは会員制のクラブでたまにこういう文化やアート的なイベントを会員のために行うらしい。
で、どれくらいの人が来るのだろう?
女性が多いのかな?
と思ったら男性が結構きてjくださいました。
おそらく多くの会員が男性でその会員とその奥様達が来てくださったんだと思います。
で、今回のレクチャーは一緒に行ったメンバーにお願いして私はデモストレーションをメインで行ったの。
まず彼女が生花は生の花を使い造花は使いません。というところから始まり(イタリアでは造花やドライフラワーを使ったアレンジメントを生花という名で売っていることがあるらしいのだ)季節感を出すために黄色くなった葉などは使うことはありますがまだ生命のある葉です。
とか蕾みは開いているお花と同じように美しいと捉えられるとかイタリア人にはない発想をお話ししたからか?
皆興味を持って聞いてくださったりたくさん質問をしてくださっていました。
マルタでのレクチャーデモの際は私はパワーポイントを用意して生花で使う道具の写真や一つ一つの用途を説明したのですが今回それがなかったので道具を目で見て理解することができなかったからか?皆剣山がどのような形でどう使われているのか?の質問がとても多かったです。
デモが終わり作った作品の前にきてじっくりきてくださった時に質問の嵐。
こんなに興味を持ってくださっているなんてとても嬉しいことです。
今までにない質問の量で本当にびっくりした!
ここは歴史あるクラブでバーやレストラン、そして色々なお部屋が完備されていていました。
私が思うに映画などのシーンでよく見かける弁護士やお医者さん、政治家や実業家などのエリートが会員でそこで皆ネットワークを作る的な感じの場所なんじゃないかと思いました。
レクチャーデモの後クラブ内のレストランで会員の方と一緒にお食事に招待していただきました。
そこでも色々日本のお話しなどになり楽しいお食事会でした。
前菜のカプレーゼから始まったのでこの後プリモ(パスタ類)そしてセコンド(お肉かお魚)、そしてデザートが出てくるのかと思った。
この頃はコースでは食べきれないのでどうしようと思ったらプリモのパスタがなく前菜の後はお魚料理に行きました。
良かった〜。
このお魚が美味しかったな-。
ほうれん草が付け合わせであったけどちょうど良い感じ。
一緒にお食事をした方達は皆私より年上なのでやはり量を少なめでパスタを抜いたんだなと思ったわ。
お魚の後はデザートでこれが今までに食べたことのないチョコレートムース的なものでした。
レクチャーデモでは忙しくて写真が撮れず、お食事中も写真を撮ったら失礼だなと思ったから写真なしですが素晴らしい経験をさせていただきました。😊
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