よくもあそこまで上手く連絡が取れたものだ | ローマの街で。。。

ローマの街で。。。

美しい街ローマ。観光では楽しい街だが、生活すると色々な面でテキト―な事が多いローマ人。
そんなローマ人にイライラすることも多いけど、自分なりに楽しく生活できるように毎日過ごしています。
ローマでの出来事や私なりに思ったことを日記に書いています。

お久しぶりでございます。


ここのところいつもバタバタしていてゆっくりブログを書く時間がありませんでした。


気づいたら約1週間書いてないじゃないですか!


こんなの今までになかった気がする。


さて、私はアメリカのカリフォルニア州サンディエゴの高校に留学して向こうの高校を卒業することができ、母が卒業式に来てくれました。


先日その時の話を母としていたの。


卒業式の後まずはサンディエゴを母と観光してその後日本で私が幼稚園の頃から家族でお付き合いのあるアメリカ人友人を訪ねてルイジアナまでいったのよ。


そしてルイジアナからは私が留学するまでお世話になった英会話の先生が住んでいるオレゴンにも遊びに行きました。


あの頃はインターネットや携帯電話など一般の人が使う時代ではなかったのでコミュニケーションを取るには手紙と普通の電話のみでした。


その旅行をオーガナイズしたのが母。


手紙や電話でルイジアナとオレゴンの友達に連絡をしていついつの何便で到着することを連絡して空港まで迎えに来てもらいました。


ルイジアナの友人は空港から3時間も離れたところに住んでいたんだけどわざわざ迎えにきてくれてワニがいそうなところなどを通り彼らの家に到着しました。


その3時間の間、ここで車が故障したら誰にも助けてもらえないんじゃないか?と思うような本当にワニくらいしかいないような沼のあたりをひたすら走ったの。


こんなところで故障したらどうするのか?と聞いたらだから家を出る前に車のチェックは欠かせないと言っていた。


そんなところから来てくれた彼らと手紙と携帯でない普通の電話だけでちゃんと空港で出会えて、家まで連れて行ってもらいルイジアナを案内してくれたことに感謝とある意味驚きを今になって特に感じます。


今なら会えなくても携帯で連絡が取れるしそこまで入念に事前にコミュニケーションを取らなくてもどうにかなりそうですがあの時はそうでなかったからそんな中、旅行プランがうまく行ったことに母と驚いています。


ルイジアナからオレゴンに行ったのも全て手紙と電話のみのやり取りでオレゴンでは英会話の先生家族が空港まで迎えにきてくれた。



海岸線を通りとても綺麗な景色のところに連れて行ってくれてオレゴンの景色もルイジアナや南カリフォルニアとはまた違い綺麗だなと思った。


そして彼らの家に到着すると家の裏には小川が流れ森林に囲まれた美しい場所だった。


空港から数時間かけてあんなところまで行かなくても家の裏にはそれと同様、いやそれ以上の美しい景色が広がりびっくりしたのを覚えている。


オレゴンの後は母と2人でサンフランシスコへ行きそこから日本に帰ってきた。


楽しい旅でしたが現在旅行をプランする仕方とは全く違う形であそこまで上手く旅行ができたのはお友達のおかげだなと感心すると共にお友達へ感謝の気持ちがいっそう大きくなりました。


あの頃は当たり前だったんだろうけど今と比べるとびっくりですね。


皆さんの昔のことを考えるとびっくりすることありませんか?











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