掛け布団をクリーニングに出しにトラステヴェレまで歩いて行った。
うちの近所のドライクリーニングは私のブラックリストに載っているお店ばかりなので１０分ほど歩いてトラステヴェレ地区にあるドライクリーニングにここ10年くらい通っている。
いつも何気なく通る並木道。
写真を撮っている位置は画家、ラファエロの彼女が住んでいたアパートの下。
この並木道の木をふと見上げると何か実がなっていることに気づく。
ウメくらいの大きさ。
大きさも同じくらい。
さてこれは何の木でしょう。
葉っぱからわかりますか？
正解はくるみの木でした。
くるみの木は根っこがあまり張らないから街路樹になっているってクリーニング屋のおばちゃんが言っていた。
ローマの旧市街は石畳だけどお店やマンションの入り口の周りはお花や緑で囲われていることが多い。
石畳の広場だけど一部だけ土を埋められていて木が立っています。
こちらはジャスミン。
そしてこちらは蔦。
ブーゲンビリアもよくあるよ。
こちらはバーの入り口を飾っているブーゲンビリア。
そしてこちらは私のブログによく出てくる猫ちゃんたちの施設があるラルゴ アルジェンティーナ。
猫ちゃんが写っているでしょう？
マンションの壁にもこんな風にわさわさとブーゲンビリアが咲いていて可愛らしい街並みでしょう？
ローマの空色がブーゲンビリアの色を引き立てていると思います。
こんなお花や緑を見ながら散歩したくなっんじゃないでしょうか？
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