おとといの日記ではナポリ一日観光の回路を買いけど、今日はその中で訪れたサンタ キアラ教会と修道院をご紹介します。
サンタキアラ教会は14世紀に建てられたナポリで一番大きいゴシック様式の教会。
18世紀にバロック式に立て直されたようですが、第二次世界大戦中に大きな被害を受けて戦後建てなおされた際にはまたゴシック様式に建てなおされたそうです。
教会側面の壁をステンドグラスが飾っています。
祭壇をズームアップ。
教会と隣接する修道院は入場料が6ユ-ロかかりますが、これは見る価値がありますよ。
チケット売り場の横の入り口を入ると回廊に出ます。
マヨルカ焼きのタイルで作られているベンチや柱が広がるお庭です。
回廊のフレスコ画には聖人、寓話、そして旧約聖書が描かれています。
お庭にはオレンジの木がたくさん植えてあり、オレンジの実をいっぱいつけていました。
こちらは回廊からサンタ キアラ 教会を眺める角度。
マヨルカ焼きとオレンジの木のコンビネーションがとても美しい。
ナポリはプレゼ-ぺで有名ですがこちらのはどれもとても美しいものばかりです。
人形の肌の色や色を付ける上でも影を付けて立体感をつけたり手が込んでいます。
人形の着ている服や建物なども丁寧に作られていて見ごたえがあります。
このプレゼ-ぺの前はガラスで覆われているのですが、外からの光で反射しないように向かい側には壁のようなものが立っています。
先程も書いたようにこのプレゼ-ぺは出口直前にあるのですがこの壁のせいで気が付かずに出て行ってしまう人が多いのではないかと思います。
ですのでくれぐれも、こちらは出口のすぐ前にありますのでご興味のある方は是非足を止めてみてください。
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