イタリアのト-スタ-事情 | ローマの街で。。。

ローマの街で。。。

美しい街ローマ。観光では楽しい街だが、生活すると色々な面でテキト―な事が多いローマ人。
そんなローマ人にイライラすることも多いけど、自分なりに楽しく生活できるように毎日過ごしています。
ローマでの出来事や私なりに思ったことを日記に書いています。

我が家のト-スタ-は旧式の縦にパンを入れるもの。 出来上がると上に飛び出すやつです。

でもあれって、パンの上に具がのった物って温められないし、ちょっと分厚かったりすると入らなくて不便。

でもそんな悩みを少しでもこんなアイディアで解決できそうです。



↑写真はこちらのサイトからお借りしました。

こんなこと思いつかなかったよ!!!
頭四角いからさ~。もうちょっと丸くしないとね~。
こういうこと考えた人に脱帽だわ!

で、イタリアの電化製品屋さんで見かけるト-スタ-はこういう旧式のが多い。

お店でよく見かけるのはト-スタ-オーブンのようなものというより、どちらかと言うと電気オ-ブン的になものの方が多い。
だから大きさもト-スタ-オーブンより多少大きい。




↑写真はこちらのサイトからお借りしました。



普通のト-スタ-が1100~1200Wであるところ、こういうのは1000~2200Wあったりして、ト-スタ-オーブンなら数分でト-ストができるけど、電気オ-ブンだと温まるまでに時間が掛かるので、ト-スタ-のような機能としては役に立たない。

なぜ小型の、ト-スタ-オーブンがイタリアで普及しないのか?

イタリア人はパンの上に何かを乗せて焼くとか、暖めると言うことはしないのか?

普通一般的なイタリアのキッチンにはオ-ブンは付いている。
自宅でピッザを焼いたり残ったピッザを暖めるのならそのオ-ブンを使えばいいわけだ。

↑ピッザを焼くのはいいけど、暖め直すのにはト-スタ-オーブンがあれば数分でできるけどオ-ブンはもうちょっと時間かがかかり不便ね。

それに朝食にアメリカ人や日本人のようにト-ストを食べると言う習慣も少ないかもしれない。
だから今友人宅のキッチンを思い出すと、ト-スタ-自体ないうちが多いかもしれない!


でも私的にはどうせ、旧式のト-スタ-を買うのであれば、数分ですぐ焼けたり、温まるトースターオ-ブンの方が使い道のが増えると思うので、そっちを買えばいいのに。。。って思うのよね。
用途によって、オ-ブンを使うか、オ-ブントースターを使うか使い分ければいいと思うのよ。

でもト-スタ-オーブンは売っていない? いやあっても種類がと~っても少ない。

きっとそれは需要が少ないから?

需要が少ないのは、もしかしてイタリア人はト-スタ-オーブンの便利さを知らないだけ? 

このト-スタ-事情はイタリアの七不思議(いや、この国には7つ以上の不思議があるが!!!)の一つかもしれない。。。

イタリア在住の方、ト-スタ-オーブンたくさん売ってるよって言う情報あったら教えて下さい。

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