たかこのサンディエゴ生活→ヴァージニア生活→アリゾナ生活→ハワイ生活→戻ってきたよサンディエゴ生活

たかこのサンディエゴ生活→ヴァージニア生活→アリゾナ生活→ハワイ生活→戻ってきたよサンディエゴ生活

サンフランシスコ→2008年東京→2010年サンディエゴ→2013年ヴァージニア州→2014年アリゾナ州→2016年ハワイ→2017年サンディエゴへ永住のためお引っ越し。子供を通じてのアメリカ教育、異文化、家族の事など日々の出来事を綴ります。

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アリゾナ5日間旅行から帰って来ました。

家族みんなフル充電できたとーっても楽しい旅行でした。

 

サンデイエゴからアリゾナへ向かうルート8号のGILA BENDという小さな町のガススタンド、またしても寄っちゃいました。それは以前記事にも書いた、茶封筒くらいの大きさのひらっぺたい長方形の形した美味しいビーフジャーキーを手に入れるためです。棚にあった全てのジャーキー15個、買い占めました爆  笑

と、言いつつその写真も撮らず、撮ったのはそのガススタンドの目印ともなる、ブリキでできた巨大恐竜像。あ〜、懐かしい。

 

そしてアリゾナに入り、戻って来たよ。この風景。

 

Picacho Peak。この先がユニークに尖った山が遠くから見ても他の山と違ってすぐ目に入ってくる。3年ぶりにこの土地に戻って来て思ったのは、”あ〜〜〜、和む〜。この車の少なさ。砂漠地帯の大自然景色。時がゆっくり流れ、車を標識時速通り、または下回った時速で運転してても、誰も”早く行け!”と急かすクラクションなし。町内の移動は一切高速乗らずに移動できるので、道がわからずあたふたしたり焦りも感じることなく、運転嫌いなこの私が唯一、”運転が嫌ではない。”と思って運転できる町なのである。

 

 

 

アリゾナへ着いた最初の夕食からお姉様夫婦と合流。以降、毎晩ご飯を一緒に食べにいき、昼間は昼間でプールでぷかぷか水に浮きながらおしゃべりしまくり、子供達は子供たちで以前のお友達とプール、ビリヤード遊びをし、これぞバカンス!という、ほんとどこも行かず、ホテルでゆっくりするに徹した旅行。次男は夫のゴルフ18ホールコースに2日連続で一緒に参加、私は、その横をただゴルフカートを運転してゴルフせず見て回るということを1日、初めて経験した。

毎晩お姉様と行ったレストランの食事はいうまでもなく美味しく大満足。(料理写真期待してたぁ?すみません。撮ってないの)そして3年経って驚くことにお互いお酒を飲む量は半端なく減り、今回の旅行で1回も二人とも二日酔いはしなかったびっくり でも帰って来たら体重2キロ増加してたー笑い泣き

 

 

ゴルフコースにて。小さく右手バンカーに入っているオレンジのシャツを着ているのが次男。

 

 

5日間、あっという間。改めてここアリゾナ大好き。この町、サンディエゴと同じくらい好きだな。日本食材が手に入らないのと、怖い生き物にしょっちゅう出会う(共存というべきか)のがマイナスなのだけど、本当に住むのにはいいところ。そして10月に次男のサッカートーナメントがアリゾナで開かれるので再びここを訪れる予定。その大会で次男のお友達と対戦することになるのだ。楽しみー。

 

よぉ〜し!できたー!!!

 

 

我が家では決まっていつも車で長距離旅行するときは、車内で食べる用のおにぎりを作って持っていきます。

 

明日は3年ぶりとなる、以前住んでいた場所灼熱のアリゾナへ、お姉さまに会いにラブ子供達はお友達に会いに行って来ます!家から車で5時間半。なーんてことない距離です。(私は運転しないからねグラサン

 

夫は3日間炎天下40度超えの中、ゴルフをする予定で、私はそのゴルフ中、昼間子供の相手をする代わりに夜はお姉さまと二人だけで毎日3連夜、羽目を外し飲みに行く予定。確実に大酒、大食いが予想されるので、二日酔い薬必需グッ

 

久しぶりのお姉さまとの再会。懐かしの、大好きなアリゾナ。今まさに気温の高さピークな場所アリゾナへ好んで遊びに行く人は稀であるが、アリゾナというと良い思い出ばかり。色々昔行ったところを見て回るのが楽しみだー!

 

今年はじめ、次男がサッカーのECNLチームに入って本格的にサッカーをプレーするということになったという記事を2個前の記事に載せました。(題:サッカー入団テスト、参照)

そのサッカーを始めて5ヶ月近くが経ち、チームの様子・内容も徐々に把握してきたのでちょっと書いてみたいと思います。

 

ECNLが始まって、練習日は週3日。うち1日はコンディショニングトレーニングという、サッカーボールを使わない、筋トレ、脚・コア等のトレーニング。そして週2日は1回1時間半のサッカー練習。チームメイトとの顔合わせも、初日から”やっぱり、士気が高いな。”というのが第一印象だった。(それは、身だしなみ&態度から、練習時間に余裕をもって練習に臨む、など当たり前といえば当たり前のことだが、その当たり前がアメリカでは見られるのが珍しく、見られて嬉しかったりする。)一緒にプレーするチームメイトのレベルも高く、正直今まで”サッカーうまいね”と言われ続けて来た次男にとって、このチームに入って初めて、”これがスタンダード”というレベルの環境に置かれ、もっと上手くなろう!というモチベーションになり、チームメイトのサッカーへの本気度がすごく良い影響を次男に与えている。

次男の心配していたかかとの痛み問題も今年に入ってから一切なく、チーム入団以降センターフォワード(相手ゴールに1番近いところにポジションを取り得点を取ることを主な役割とする。また得点を作り出すためのチャンスメイクも大きな役割である)というポジションでプレーし、自分のお小遣いでサッカートレーニング用の三角コーンや、簡易ゴールネット、フットワーク向上のためのロープはしごトレーニングキットなど購入し、夏休み中の今、毎日公園に朝自主トレに出かけている。

今までのところトーナメントに3回出場し、準決勝で敗退ばかり。試合ではロサンゼルスやアリゾナに遠征に行くこともある。そして何より1番驚いたのは、トーナメント試合になると、チームプレーヤー全員が脚にコンピューター化された小さなチップを装着し、各プレーヤーの動き、スピード、スタミナ度、活躍&得点貢献度、ボールにタッチしている時間がモニタリング&記録され、試合後、フルゲームのビデオ記録とともに各選手にメールで発信され、各自身、プレーの見直しができるようになっている。このハイテク機能搭載はECNLならではで、他のcompetitiveサッカーでは見られないことである。

今週末も再びトーナメントを控え、これから8、9〜12月まで毎月1、2回ほどのペースでトーナメントが予定されている。いいチームに所属し、良いチーム結果を残すことによって、さらに上の大会出場権をもらえ、そこでスカウト等のチャンスがあったりする。

次男の所属するこのチームは、プレーヤーの士気のみならず、その親たちもいい人が集まってるように感じ、チーム全体の雰囲気もすごくよく、気に入っている。そして何より、次男がとても楽しくサッカーができてることがとても嬉しい。

 

今夏小旅行に出かけたパームスプリングの様子。

 

 

ご無沙汰してます。こちら元気で過ごしてます。

久しぶりの更新です。ただ単に怠けていただけです。

 

実は、この夏、我が家の日本行き旅行はなかったのですが、長男を一人日本旅行させました。

 

今年次男のECNLサッカーが始まって以来、休日返上、家族のスケジュールを全て次男のサッカーに当ててきた中、航空会社のポイントマイルが日米往復1人分無料になるマイルがたまったもんだから、時間のある長男に日本行き一人旅行を勧めたところ、”行きたい!”という返答で、つい先日11日間の日本単独旅行を終えて無事帰ってきました。

 

実際のところ、一人旅行といえど、私の両親が空港お出迎え&日常のお世話&観光を相手してくれることから何の心配もなく行かせたひとり旅。しかし、長男にとっては、人生初めてのひとり旅&海外旅行。そして家族と2日以上離れて暮らしたことが今までない&日本語話せないという、今回の旅はいろいろな意味で初体験。4日前に無事旅行を終えて我が家に帰ってきました。

 

長男の今回の旅行でしたいリスト第1は、”祖父とお風呂に行く”でした。長男実父のお風呂好きな影響か?長男の1番のリクエストが”爺じとお風呂に行く!”には正直笑ってしまいました。思いも寄らない返答だったので私自身驚きでした。実際、日本夕方到着の翌日初日に、爺じと町の銭湯に一目散に行ったそうで、以降、たった10日間の滞在中に町の銭湯3件ハシゴし、今回の旅行の1番の思い出は旅行最終日に行った爺じと自転車30分かけて出かけた銭湯だったそうです。お風呂好きな爺じと同じように、銭湯で2、3時間費やすことができる長男の新たな一面を知ってびっくりでした。お風呂以外では、寿司&焼肉&ラーメンを堪能し、1週間早めにお誕生日を祝ってもらい家族団欒の充実した日々を過ごせたみたいです。

 

そして、私はここぞとばかりに長男の日本行きを利用して、我が物顔で日本へ行ったとばかりな気になってネットショッピングをしまくり、欲しいものを長男に持ってきてもらう作戦。

 

長男が日本へ着いた初日にすでに私の欲しかったものリストが祖父母宅に待っている始末。

 

 

がっつりスーツケース2個分、私の買い物で埋まって長男お家に帰ってきてくれました。

 

おせんべい好き家族に2ヶ月分はあるであろうおせんべいの山。

まるで自身、日本へ行って帰ってきたかのような満足感。

 

長男を色んなところへ連れて行ってくれてありがとう。

長男にとって生涯かけがいの無い思い出になりました。

時差ボケもスムーズに溶けて来週のサーフィン合宿を楽しみにしている長男。

来年は家族揃って日本へ遊びに行けるよう頑張ります。

 

本当に色々とありがとう。

次男のリクリエーションサッカーも終わり、今年初めにCOMPETITIVE(直訳だと”競争の”という意味。つまりリクリエーションとは違い、コーチが父母のボランティアではなく、専属コーチから学べ、短期契約でなく、1年間契約のもの)のサッカーの入団テストが2日間かけて行われた。COMPETITIVEなものは、通常志願者が誰でも入れるものでなく、テストに受かったものだけが入団できるという仕組みがほとんど。今回のテストは前例と同じく生まれた西暦別に年齢と性別によって志願者が分けられテストされた。

 

COMPETITIVEのチームは全部で4チーム。才能別に4チームに分けられ、レベルの高いものは1番上のチームに入ることができる。次男はその1番上を狙っていた。

 

テスト結果はテスト後3日以内に受かったものだけが電話で知らせがくることになっていて、我が家にはテスト終了日の夜に電話があった。受話器に出てサッカーコーチからの電話と知り、どのレベルのチーム(チームはホワイト、ブルーetc,,,色分けされている)に入れるのかとドキドキしながら話を聞いていると、”息子さんをECNLチームに招待したいのですが、いかがですか?”という話だった。てっきり色の名前を言われると思いきや、ECNLなどと全く予期してないチーム名。意味がわからなく、説明を聞いていくと、そのチーム ECNLはElite Clubs Natinal League の略でCOMPETITIVE4チームのさらに上のレベルのチームで、資格は12歳以上で将来を見据えたサッカー選手を育てる育成プログラムであり、大学などにサッカー推薦など多く送り出す実績があるらしく、州外遠征試合にも行くというものだそうだ。

電話中、その場にいなかった次男の喜ぶ顔が目に浮かんで、私は即答で、”ぜひ息子の入団をお願いします。”と答えた。その後電話を切ってすぐにECNLについて詳しく調べてみると、サンディエゴ市において ECNLチームがあるのはこのサッカーチーム1チームのみ。アメリカ全土でも60〜70チームほどしか存在していなかった。そのうちの1つに、アリゾナに住んでいた時に次男が所属していたチームの名前もあった。所属していた当時はそのことを知らなかったが今思えば、そこのチームには有力な子がいっぱいいてコーチが素晴らしく良かったことを思い出した。

案の定、次男はこのニュースを聞いてとてつもなく喜び、彼のやる気火が一気に炎上した。しかも、担当してくれるコーチは入団テストで好印象だったコーチで、彼の経歴はユーゴスラビアチームの元プロサッカープレーヤーで現在大学サッカープレーヤーのプロスカウトにも携わり、サッカーコーチ&コンディショニングトレーニング資格を保持しているということで、次男が長いこと悩まされた足のケア等なども含めて色々と学べるのではないかと期待している。

 

こうしてようやく、好きなサッカーに戻ろうと最初の一歩を踏んで、いいスタート地点に立てて、今後の次男の成長が楽しみだ。そして本格的チームなだけに入団にかかる費用も高く、しかも大事なサッカートーナメントが春と夏に行われるということで、今年の夏の日本行きはこれで確実に予定になくなった。

サッカー開始は3月。それまで束の間の穏やかな週末を楽しもうっと。

 

 

冬の2つのトーナメントで圧勝の優勝。得点王でした。