こんにちは。
リンパドレナージュサロン
La KaLym(ラ・カリム)のなおさん です。
東京・江古田で
音楽家さんをトータルケアしています。
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(薬のこと・体のこと・パソコンのこと
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組織を運営すると、
維持をするということが、
とても大事になります。
会社とは違いますが、
オーケストラでの話を。
昨年の12月。
コロナ禍でクラシックの演奏会を開催しました。
事務局長(要するに影ボス)の役割を任されて。
本来は昨年の5月に
開催予定だったのですが、
第1波? か緊急事態宣言直前。
周りのアマチュアオーケストラは
演奏開催する団体もあれば、
中止する団体もあり。
常設オーケストラであれば、
今回できなくても次回があります。
「今回は辞めようか」と
割と簡単に決められます。
ただ、この時のオーケストラは、
指揮者(沖澤のどかさん)の
コンクール優勝のお祝いを兼ねて、いて
彼女のもとで演奏をしたいという人を
集めた一発オケ(=一回だけの
演奏会)だったので、
次はなかったんです。
ここで中止または延期にしたら、
ドイツ在住の沖澤さんと予定を合わせるのは、
至難の業。
今回だって、プロオケに専念したいところを、
無理言って希望を叶えてもらったところ。
もしうちの団体が中止にしたら、
他団体の演奏会にも
影響を与えるかもしれない。
指揮のために日本にくるので、
プロオケの仕事がなければ、
日本に来るリスクを負う必要はないんです。
そういう状況下で、
運営側は演奏会の実施か中止を
決断しなければなりませんでした。
「良く中止の決断だした」
「一回限りだからやっちゃえるでしょ」
そんな意見に板挟みになりながら。
結局は5月は中止。
可能であれば延期にしたい。
という結論に。
演奏会
開催したら正解だった
中止したのは正解だった。
どちらでもありません。
上に立つ人間は、
苦しい決断をし、
色々なことを言われても、
悪者になれる覚悟がないと
勤まらないと感じました。
結論から言えば、
中止して正解。
そのあとの粘り強い交渉で、
もう一度沖澤のどかさんで、
演奏会をやることができました。
しかし、演奏会って一期一会。
5月に出られたはずの人で
出られなくなった人も多数。
関係者全員が
全てオッケー、というわけには
行かないものです。
オーケストラにせよ
会社にせよ
組織を形作っているのは
一人一人の 個人なんです。
個人を組織化するのって、
大変だと思います。
色々あるのは重々承知のはず。
でも、個人事業主って、
組織から飛び出た人。
やはり、組織化するのは
容易ではないということです。
私も、事業がうまく行っているとは
まだ言えないけれど、
お給料の良い薬剤師に戻るか?
と言われたら、戻りません。
もう歯車の一つには
なりたくないし、
なれません。
個人個人が助け合うのは
必要だと思うけどね。
仲間は必要です。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
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