こんにちは。
兵庫県三田(さんだ)市の広島のお好み焼きこのみのママです。
関西の「春の風物詩・いかなごの釘煮」
毎年3月に入ると「いかなご」の時期。
解禁直後は小さすぎるんで、10日前後からが丁度いい大きさになる。
何年か前から、いかなごの水揚げ量が極端に少なくなってきてようだ。
そのお蔭で、値段が高騰。
大阪湾のいかなご漁は過去最短3日で打ち切り・・・のニュース
それまでは1キロ、1000円前後だった。
それが去年は3000円くらいに。
そして、今年はそれ以上で、最高値は4500円~3800円。
少し経って、3000円~2000円くらいに。
スーパーでもいかなごをあまり見かけない。
平成14年頃までは1万5千トンから3万トン程度の水揚げ。
平成15年以降は1万トン程度に。
平成29年以降はもっと減少し、2千トンを下回っています。
で、結局今年もいかなごの釘煮はできませんでした。
何年か前までは、何キロも煮てお友達にもお分けできたのに・・・
そんな話をお客様にしてたら、「いつも実家でもらうから、おすそ分けしますよ」だって。
「え~、いいんですか~?」ってことで、頂きました。
この「いかなごの釘煮」大きさも2~3センチくらいで美味しいの。
さすが、何十年もいかなごを煮てはるベテラン主婦ですね~。
有難く頂いて、春を感じています。
ご馳走さまです。
感謝!!