土曜朝刊四紙に載っている読書欄の抜き書き・羅列である。
相変わらず、興味の湧いた本のみの抜き書き及び羅列なのである。

・脳は眠りで大進化する(上田泰己 朝日、毎日)
・アフリカ哲学全史(河野哲也 朝日、毎日)
・博学者 知の巨人たちの歴史(ピーター・バーク 毎日、日経)
・ミチノオク(佐伯一麦 毎日、日経)
・陥穽 陸奥宗光の青春(辻原登 日経、東京)

・つかめ!理科ダマン1「科学のキホン」が身につく編(シン・テフン、ナ・スンフン 朝日)
・ハルビン(キム・フン 朝日)
・奪還 日本人難民6万人を救った男(城内康伸 朝日)→07/27(東京)
・ネコ社会学、はじめます どうして猫は私たちにとって特別な存在となったのか?(赤川学、柄本三代子、斎藤環、出口剛司、新島典子、秦美香子 朝日)
・人類は宇宙のどこまで旅できるか これからの「遠い恒星への旅」の科学とテクノロジー(レス・ジョンソン 朝日)
・戦争ミュージアム 記憶の回路をつなぐ(梯久美子 朝日)→08/10(東京)

・AIは短歌をどう読むか(浦川通 毎日)
・対談集 あなたが子どもだったみろ 完全版(河合隼雄 毎日)
・慶應高校野球部「まかせる力」が人を育てる(加藤弘士 毎日)
・詳解全訳 論語と算盤(渋沢栄一 毎日)
・地震と虐殺1923-2024(安田浩一 毎日)→08/10(日経)→08/03(東京)

・図鑑 モノから読み解く王朝絵巻(全3巻)(倉田実 日経)
・日本の台所とキッチン(阿古真理 日経)
・家の哲学(エマヌエーレ・コッチャ 日経)
・WAYS OF BEING 人間以外の知性(ジェームズ・ブライドル 日経)
・家から5分の旅館に泊まる(スズキナオ 日経)
・2040年 半導体の未来(小柴満信 日経)
・創価学会(レヴィ・マクローリン 日経)
・日本の政策はなぜ機能しないか(杉谷和哉 日経)
・働くということ(勅使河原真衣 日経)

・わからないままの民藝(朝倉圭一 東京)
・決断 そごう・西武61年目のストライキ(寺岡泰博 東京)
・世界は経営でできている(岩尾俊兵 東京)
・メンタル脳(アンデシュ・ハンセンほか 東京)
・流転の中将(奥山景布子 東京)
・恐竜大国 中国(安田峰俊 東京)
・為替ってこんなに面白い!(尾河眞樹 東京)
・皇太子明仁を奪取せよ 幻のクーデター計画と封印された終戦史(山田邦紀、坂本俊夫 東京)
・フランス人記者、日本の学校に驚く(西村カリン 東京)

カッコのすぐ後の→以降は先週以前に評されているもの。

まあ、毎週、面白そうと思った場所に、赤線を引き、線を引いた本の題名と著者を書いているだけ。

今週の感想。
・ネコ社会学、はじめます
ネコ好きの人には染み入る書評であった。
横尾忠則が書いていた。
またにはまともな書き方もするようである。

また来週も読んでみるのである。