土曜朝刊四紙に載っている読書欄の抜き書き・羅列である。
相変わらず、興味の湧いた本のみの抜き書き及び羅列なのである。

・わたしのeyePhone(三宮麻由子 朝日、日経、東京)
・じょっぱりの人 羽仁もと子とその時代(森まゆみ 朝日、東京)→05/18(毎日)

・ロシア宇宙主義(ボリス・グロイス 朝日)
・深海世界 (海底1万メートルの帝国 スーザン・ケイシー 朝日)
・人的資本の論理 人間行動の経済学的アプローチ(小野浩 朝日)
・SF少女マンガ全史 昭和黄金期を中心に(長山靖生 朝日)
・ツキノワグマの掌を食べたい!(北尾トロ 朝日)→06/08(東京)
・赤と青のガウン オックスフォード留学記(三笠宮家彬子女王 朝日)

・外岡秀俊という新聞記者がいた(及川智洋 毎日)→05/18(東京)
・鴎外の花(青木宏一郎 毎日)
・忘れられた日本史の現場を歩く(八木澤高明 毎日)
・続 昭和街場のはやり歌 戦後日本の希みし躓きと祈りと災いと(前田和男 毎日)→05/18(東京)
・定年自衛官再就職物語(松田小牧 毎日)
・新編 虚子自伝(高浜虚子 毎日)
・「喜劇」の誕生 評伝曾我廼家五郎(日比野啓 毎日)→06/08(日経)
・デレク・ジャーマンの庭(デレク・ジャーマン 毎日)
・語れ、内なる沖縄よ わたしと家族の来た道(エリザベス・ミキ・ブリナ 毎日)

・ティラノザウルスを発見した男 バーナム・ブラウン(ローウェル・ディンガス、マーク・A・ノレル 日経)
・ジャーナリストの条件(ビル・コバッチ、トム・ローゼンスティール 日経)
・ウクライナの小さな町(バーナード・ワッサースタイン 日経)
・ルポ年金官僚 政治、メディア、積立金に翻弄されたエリートたちの全記録(和田泰明 日経)→06/08(東京)
・予言と言霊 出口王仁三郎と田中智学(鎌田東二 日経)
・人類学者のレンズ(松村圭一郎 日経)
・中国デジタル金融イノベーション(西村友作 日経)
・パブリックライフ(青木純、馬場未織 日経)
・正義の行方(木寺一孝 日経)
・スタートアップとは何か(加藤雅俊 日経)
・小説編集者の仕事はなにか?(唐木厚 日経)

・板上に咲く MUNAKATA:Beyond Van Gogh(原田マハ 東京)
・ときを感じるお宿図鑑 スケッチで巡るレトロ建築ガイド(吉宮晴紀 東京)
・サウナ語辞典(草彅洋平+AMAMI 東京)
・駅メロものがたり 人とメロディの中心に鉄道があった(藤澤志穂子 東京)
・NHKは誰のものか(長井暁 東京)
・自分の人生に出会うために必要ないくつかのこと(若松英輔 東京)
・韓国映画から見る、激動の韓国近現代史(崔盛旭 東京)
・全員“カモ”(ダニエル・シモンズ、クリストファー・チャブリス 東京)
・第三の無意識 ウイルス時代の精神空間(フランコ・ベラルディ(ビフォ) 東京)
・女性の階級(橋本健二郎 東京)

カッコのすぐ後の→以降は先週以前に評されているもの。

まあ、毎週、面白そうと思った場所に、赤線を引き、線を引いた本の題名と著者を書いているだけ。

今週の感想。
「虚子自伝」。
この人がいなかったら、漱石先生は、世に出なかったのだからある意味凄い人。
ちょっと読んでみたくなったのである。

また来週も読んでみるのである。