昨晩、NHKEテレで「大人の人形劇 人形歴史スペクタクル 平家物語」をみた。

この頃になると清盛は、ますます孤独になって行く。
思いは空回りし、苛立ちや腹立ちがどんどん膨らんでいく。

さまざまなすれ違いが、大きくなっていくところが描かれていた。

人形が演じているので、象徴的な動きを、見る側の解釈でいかようにも取れていく。

ある意味、この作品の最後は見る側の思い込みに随分よるものなのではないかと感じたのである。