土曜朝刊四紙に載っている読書欄の抜き書き・羅列である。
相変わらず、興味の湧いた本のみの抜き書き及び羅列なのである。

・ハルビン(キム・フン 毎日、東京)

・ようこそ ヒュナム洞書店へ(ファン・ボルム 朝日)
・俺たちのは箱根駅伝(上・下)(池井戸潤 朝日)
・マチズモの人類史 家父長制から新しい「男性性」へ(イヴァン・ジャブロンカ 朝日)→05/18(日経)
・失敗のクィアアート 反乱するアニメーション(ジャック・ハルバースタム  朝日)→03/16(毎日)
・ネットはなぜいつも揉めているのか(津田正太郎 朝日)
・核燃料サイクルという迷宮 書くナショナリズムがもたらしたもの(山本義隆 朝日)
・江戸の憲法思想 日本近代史の“イフ”(関良基 朝日)→03/16(東京)
・古生物学者と40億年(泉賢太郎 朝日)
・中国農村の現在「14億分の10億」のリアル(田原史起 朝日)→05/11(毎日)→03/23(日経)→03/16(朝日)

・センスの哲学(千葉雅也 毎日)
・日米同盟の地政学「5つの死角」を問い直す(千々和泰明 毎日)→06/01(日経)
・テレビドラマは時代を映す(岡室美奈子 毎日)
・学校と日本社会と「休むこと」 「不登校問題」から「働き方改革」まで(保坂亨 毎日)
・反・東大の思想史(尾原宏之 毎日)
・あしたのお嬢~あしたのジョー聖地巡り~(山田一喜 毎日)→04/20(東京)
・能力で人を分けなくなる日 いのちと価値のあいだ(最首悟 町日)→05/18(朝日)

・いばらない生き方(中山秀征 日経)
・まじめにエイリアンの姿を想像してみた(アリク・カーシェンバウム 日経)
・近代天皇制と伝統文化(高木博志 日経)
・長い読書(島田潤一郎 日経)
・白い拷問(なる下種・モハンマディ 日経)
・ケアリング・デモクラシー(ジョアン・C・トロント 日経)
・スマホ脳(アンデシュ・ハンセン 日経)
・夢を叶えるために脳はある(池谷裕二 日経)
・TIME OFF 働き方に“生産性”と“創造性”を取り戻す戦略的休息術
(ジョン・フィッチ、マックス・フレンゼル 日経)
・自分はバカかもしれないと思ったときに読む本(竹内薫 日経)
・「喜劇」の誕生(日比野啓 日経)
・限界集落の経営学(斎藤俊幸 日経)
・クリティカル・ビジネス・パラダイム(山口周 日経)
・半導体逆転戦略(長内厚 日経)
・BIG THINGS(ベン・フリウビヤ、ダン・ガードナー 日経)
・結婚の社会学(阪井裕一郎 日経)→06/01(朝日)→05/25(朝日)
・文章は「形」から読む(阿部公彦 日経)
・ヴィクトリア朝時代のインターネット(トム・スタンテージ 日経)

・治療薬マニュアル2024(矢崎義雄 東京)
・天気でよみとく絵画(長谷部愛 東京)
・資本主義の宿命 経済学は格差とどう向き合ってきたか(橘木俊詔 東京)
・ATTENTION SPAN デジタル時代の「集中力」の科学(グロリア・マーク 東京)
・頼清徳 世界の命運を握る台湾新総統(周玉蔲 東京)
・絶望からの新聞論(南彰 東京)
・ルポ年金官僚 政治、メディア、積立金に翻弄されたエリートたちの全記録(和田泰明 東京)
・ツキノワグマの掌を食べたい!(北尾トロ 東京)
・哲学史入門Ⅰ(斎藤哲也 東京)
・宗教と不条理(佐藤優、本村凌二 東京)

カッコのすぐ後の→以降は先週以前に評されているもの。

まあ、毎週、面白そうと思った場所に、赤線を引き、線を引いた本の題名と著者を書いているだけ。

今週の感想。

今は時代の変わり目。
情報伝達の媒体が変わり、仕事の実施方法もツールもどんどん変化する。
今日上がった本の中にも、そのあたりを取り上げたものがいくつもあった。
皆、同じことを考えているのだろう。

また来週も読んでみるのである。