土曜朝刊四紙に載っている読書欄の抜き書き・羅列である。
相変わらず、興味の湧いた本のみの抜き書き及び羅列なのである。

・身代わりの女(シャロン・ボルトン 朝日、毎日)
・大邱の敵産家屋 地域コミュニティと市民運動(松井理恵 毎日、日経)

・結婚の社会学(阪井裕一郎 朝日)→05/25(朝日)
・三井大坂両替店(萬代悠 朝日)→05/04(日経)→03/23(朝日)
・戦争は、(ジョゼ・ジョルジェ・レトリア 朝日)
・21世紀の戦争と政治 戦場から理論へ(エミール・シンプソン 朝日)→05/04(日経)
・「社会の未来」を読む シュタイナー社会論入門1(高橋巌 朝日)
・「社会問題の核心」を読む シュタイナー社会論入門2(高橋巌 朝日)
・地中海世界の歴史1 神々のささやく世界 オリエントの文明(本村凌二 朝日)
・生き延びるための事務(坂口恭平 朝日)

・はじめての橋本治論(千木良悠子 毎日)
・女の子たち風船爆弾を作る(小林エリカ 毎日)
・20世紀ジャズ名盤100(大谷能生 毎日)
・政党政治家と近代日本 前田米蔵の軌跡(古川隆久 毎日)
・進撃の「ガチ中華」(近藤大介 毎日)
・地域社会圏主義 増補改訂版(山本理顕 毎日)
・世界最強の地政学(奥山真司 毎日)
・体験格差(今井悠介 毎日)

・インティマシー・コーディネーター(西山ももこ 日経)
・トラウマとレジリエンス(ジョージ・A・ボナーノ 日経)
・翻訳とパラテクスト ユングマン、アイスマン、クンデラ(阿部賢一 日経)→05/11(毎日)
・TSMC(林宏文 日経)
・日ソ戦争 帝国日本最後の戦い(麻田雅文 日経)
・日米同盟の地政学「5つの死角」を問い直す(千々和泰明 日経)
・民主主義は甦るのか(細谷雄一、板橋拓己 日経)
・Invention and Innovation(バーツラフ・シュミル 日経)
・民間軍事会社(菅原出 日経)
・宇宙の超難問 三体問題(マウリ・ヴァルトネン 日経)

・彼は早稲田で死んだ 大学構内リンチ殺人事件の永遠(樋田毅 東京)
・デジタル・デモクラシー ビッグ・テックを包囲するグローバル市民革命(内田聖子 東京)
・苦しくて切ないすべての人たちへ(南直哉 東京)→05/18(毎日)
・高橋是清 尽人事而行楽天(鈴木俊夫 東京)
・縁辺労働に分け入る フランシスコ教皇の警告(浜矩子、雨宮処凛、清水直子 東京)
・つげ義春が語る 旅と隠遁(つげ義春 東京)→05/25(朝日)
・ゆれるマナー(青山七恵、戌井昭人、小川糸、温又柔、恩田侑布子、白岩玄、服部文祥、松家仁之、宮内悠介 東京)→05/04(朝日)
・トランスジェンダーQ&A 素朴な疑問が浮かんだら(高井ゆと里、周司あきら 東京)
・教養としての「半導体」(菊地正典 東京)
・ガザ戦争の正体(宮田律 東京)
・漫画の未来(小川悠介 東京)

カッコのすぐ後の→以降は先週以前に評されているもの。

まあ、毎週、面白そうと思った場所に、赤線を引き、線を引いた本の題名と著者を書いているだけ。

今週の感想。

地政学に関する本が二冊出ていた。
この学問に日が当たるということは、世の中ますますキナ臭くなっているということである。

また来週も読んでみるのである。