土曜朝刊四紙に載っている読書欄の抜き書き・羅列である。
相変わらず、興味の湧いた本のみの抜き書き及び羅列なのである。

・群集心理(ギュスターヴ・ウ・ル・ボン 朝日)
・カフカの日記(フランツ・カフカ 朝日)
・逃げても逃げてもシェイクスピア 翻訳家・松岡和子の仕事(草生亜紀子 朝日)
・パインと移民 沖縄・石垣島のパイナップルをめぐる「植民地化」と「土着化」のモノグラフ(廣本由香 朝日)→05/04(日経)
・アメリカ映画の文化副読本(渡辺将人 朝日)
・貨物列車で行こう!(長田昭二 朝日)
・つげ義春が語る 旅と隠遁(つげ義春 朝日)
・結婚の社会学(阪井裕一郎 朝日)
・今を生きる思想 ジョン・ロールズ 誰もが「生きづらくない社会」へ(玉手慎太郎 朝日)
・ロダンのココロ国語辞典 と、言葉をめぐる僕の視点(内田かずひろ 朝日)

・徹底討議 二〇世紀の思想・文学・芸術(松浦寿輝、沼野充義、田中純 毎日)→04/27(東京)
・2022年のモスクワで、反戦を訴える(マリーナ・オフシャンコワ 毎日)
・小窓の灯り わたしの歩いた道(宇佐美斉 毎日)
・パンテオン 新たな古代ローマ宗教史(イェルク・リュプケ 毎日)
・貝輪の考古学(忍澤成視 毎日)
・地域医療の経済学 医療の質・費用・ヘルスリテラシーの効果(井伊雅子 毎日)
・口の立つやつが勝つってことでいいのか(頭木弘樹 毎日)→03/16(朝日)
・津波の木(畠山直哉 毎日)
・往生要集入門 悲しき者の救い(石田瑞麿 毎日)

・現代英語基礎語辞典(杉田敏 日経)
・ノルマンディ戦の六カ国軍 Dディからパリ解放まで(ジョン・キーガン 日経)
・Mine! 私たちを支配する「所有」のルール(マイケル・ヘラー、ジェームズ・ザルツマン 日経)
・利他・ケア・傷の倫理学 「私」を生き直すための哲学(近内悠太 日経)
・忘却の効用 「忘れること」で脳は何を得るのか(スコット・A・スモール 日経)
・名言・失言の近現代史 上・下(村瀬信一 日経)→05/18(毎日)

・切手デザイナーの仕事 日本郵便 切手・葉書室より(間部香代 東京)
・アメリカ70年代 激動する文化・社会・政治(ブルース・J・シュルマン 東京)
・本屋のない人生なんて(三宅玲子 東京)→04/20(毎日)
・東京十社が秘めた物語(島田裕巳 東京)
・世界史の中の沖縄返還(成田千尋 東京)
・ハウリングの音が聴こえる(松村雄策 東京)
・生命と非生命の間(小林憲正 東京)
・日本列島はすごい(伊藤孝 東京)→05/18(日経)

カッコのすぐ後の→以降は先週以前に評されているもの。

まあ、毎週、面白そうと思った場所に、赤線を引き、線を引いた本の題名と著者を書いているだけ。

今週の感想。
「アメリカ映画の文化副読本」。
かの国の習慣とか日常とか、そのあたりもう少し詳しく知りたい。
「スターウォーズ」なんか、奴隷制などかの国の負の部分をSF形で描いているように見えるし、ちょっと興味があるのである。

また来週も読んでみるのである。