図書館で週刊文春とかパラパラ見ていたときのこと。


裏表紙の価格に驚いた。

500円台なのである。


物の値段が上がっていることは知った。


そして、最後にこの手の週刊誌を売店で買った日のことを思い出してみた。


そうだ。買ったことはなかった。

この20年ほど買ったことはない。

なので、現行の価格に対する認識がなかった。

以前買っていたビッグコミックが200円台後半であった。


調べてみたら、文春の価格はだいたい500円から600円の間。


少年サンデーも調べてみた。

360円。

こちらは、まだ腑に落ちる価格である。


この週刊誌の価格では、もう気楽には買えないのである。


新聞に続き、週刊誌も凋落していくのか。

紙媒体は、時代遅れなのかもしれないのである。