土曜朝刊四紙に載っている読書欄の抜き書き・羅列である。
相変わらず、興味の湧いた本のみの抜き書き及び羅列なのである。

・AIを生んだ100のSF(大澤博 毎日、東京)
・トークの教室 「面白いトーク」はどのように生まれるのか(藤井青銅 日経、東京)

・にっぽんのスズメ(小宮輝之 朝日)
・「音」と「声」の社会史 見えない音と社会の繋がりを観る(坂田謙司 朝日)
・たんぱく質(飴屋法水 朝日)
・頭上運搬を追って 失われゆく身体技法(三砂ちづる 朝日)→05/11(東京)
・ナチ親衛隊(SS)(バスティアン・ハイン 朝日)
・能力で人を分けなくなる日 いのちと価値のあいだ(最首悟 朝日)
・シティ・ポップ文化論(日高良祐 朝日)
・失われた絵画を再生する デジタル技術を用いた復元への挑戦(木下悠 朝日)
・生き延びるために芸術は必要か(森村泰昌 朝日)

・やまと言葉の人間学(竹内整一 毎日)
・苦しくて切ないすべの人たちへ(南直哉 毎日)
・名言・失言の近現代史 上・下(村瀬信一 毎日)
・じょっぱりの人 羽仁もと子とその時代(森まゆみ 毎日)
・我々の死者と未来の他者 戦後日本人が失ったもの(大澤真幸 毎日)
・なぜ働いていると本が読めなくなるのか(三宅香帆 毎日)
・DJヒロヒト(高橋源一郎 毎日)→04/27(東京)
・彼女たちの戦争 嵐の中のささやきよ!(小林エリカ 毎日)→05/04(東京)

・アートワーカーズ 制作と労働をめぐる芸術家たちの社会実践(ジュリア・ブライアン=ウィルソン 日経)
・マチズモの人類史 家父長制から新しい「男性性」へ(イヴァン・ジャブロンカ 日経)
・遊園地と都市文学 アメリカン・メトロポリスのモダニティ(坪野圭介 日経)
・脳科学で解く心の病 うつ病・認知症・依存症から芸術と創造性まで(エリック・R・カンデル 日経)
・スペシャルティコーヒーの経済学(カール・ウィンホールド 日経)
・戦争とロジスティクス(石津朋之 日経)
・AIに勝つ数学脳(ジュネイド・ムビーン 日経)
・子ども若者抑圧社会・日本(室橋祐貴 日経)
・日本列島はすごい(伊藤孝 日経)

・鬱の本(屋良朝哉、小室有矢、今関彩佳 東京)→03/02(毎日)
・味なニッポン戦後史(澁川祐子 東京)
・外岡秀俊という新聞記者がいた(及川智洋 東京)
・続 昭和街場のはやり歌 戦後日本の希みし躓きと祈りと災いと(前田和男 東京)
・老後の家がありません(元沢賀南子 東京)
・ウォード博士の驚異の「動物行動学入門」 動物のひみつ 争い・裏切り・協力・繁栄の謎を追う(アシュリー・ウォード 東京)
・フランス大使の目でみた パリ万華鏡(小倉和夫 東京)
・崇高と美の起源(エドマンド・パーク 東京)

カッコのすぐ後の→以降は先週以前に評されているもの。

まあ、毎週、面白そうと思った場所に、赤線を引き、線を引いた本の題名と著者を書いているだけ。

今週の感想。

「アートワーカーズ」。
何だか、大昔に大塚英志がコンテンツ原作者だか小説家をブルーカラー云々とか言っていたことを思い出した。

また来週も読んでみるのである。