土曜朝刊四紙に載っている読書欄の抜き書き・羅列である。
相変わらず、興味の湧いた本のみの抜き書き及び羅列なのである。

・経済オンチのための現代経済学講義(ダイアン・コイル 朝日、毎日)
・所有論(鷲田精一 朝日、毎日)
・うらはぐさ風土記(中島京子 朝日、東京)

・戦争と平和 田中美知太郎 政治・哲学論集(田中美知太郎 朝日)
・科学ジャーナルの成立(アレックス・シザール 朝日)
・なぜ東大は男だらけなのか(矢口祐人 朝日)
・明朝体の教室 日本で150年の歴史を持つ明朝体はどのようにデザインされているか(鳥海修 朝日)→02/03(毎日)

・西行 歌と旅と人生(寺澤行忠 毎日)→03/16(日経)→02/24(毎日)
・頭のうえを何かが Ones Passed Over Head(岡崎乾一郎 毎日)
・日本バスケの革命と言われた男(安里幸男 毎日)
・ずっと、ずっと帰りを待っていました 「沖縄戦」指揮官と遺族の往復書簡(浜田哲二、浜田律子 毎日)→03/23(東京)→03/16(朝日)
・陸軍将校たちの戦後史 「陸軍の反省」から「歴史修正主義」への変容(角田燎 毎日)
・わたしの作家評伝(小島信夫 毎日)
・商店街の復権 歩いて楽しめるコミュニティ空間(広井良典 毎日)→03/16(日経、東京)
・死なないノウハウ 独り身の「金欠」から「散骨」まで(雨宮処凛 毎日)
・衣巻省三作品集 街のスタイル(衣巻省三 毎日)

・デジタル時代の恐竜学(阿部壮一郎 日経)
・男の子をダメな大人にしないために、親のぼくができること(アーロン・グーヴェイア 日経)
・中国の大戦略 派遣ダッシュへのロング・ゲーム(ラツシュ・ドーシ 日経)
・父の革命日誌(チョン・ジア 日経)
・帝国の疫病(ジム・ダウンズ 日経)
・カースト制とは何か(鈴木真弥 日経)
・ケアするラジオ(金子智子 日経)
・ここはすべて夜明け前(間宮改衣 日経)
・生死を分ける翻訳(アンナ・アスラニアン 日経)
・陰謀論はなぜ生まれるか(マイク・ロスチャイルド 日経)
・世界の食はどうなるか(イェルク・スヌーク、ステイファン・ファン・ロンパイ 日経)
・<共働き・共育て>世代の本音(本道敦子ほか 日経)
・江戸の少食思考に学ぶ(若井朝彦 日経)

・まちで生きる、まちが変わる つくば生活自立センター ほにゃらの挑戦(柴田大輔 東京)
・アメリカは自己啓発本でできている ベストセラーからひもとく(尾崎俊介 東京)
・弥生人はどこから来たのか 最新科学が改名する先史日本(藤尾慎一郎 東京)
・中高年の発達障害 二次障害をいきのびるための処方箋(凪野悠久 東京)→03/23(毎日)
・持続可能な暮らしびとになりたい!生きるよろこびを求めて(松原小夜子 東京)
・中村哲という希望 日本国憲法を実施した男(佐高信、高世仁 東京)
・魔女狩りのヨーロッパ(池上俊一 東京)
・凡人のためのあっぱれな最期(樋口裕一 東京)

カッコのすぐ後の→以降は先週以前に評されているもの。

まあ、毎週、面白そうと思った場所に、赤線を引き、線を引いた本の題名と著者を書いているだけ。

今週の感想。
「アメリカは自己啓発本でできている」。
この手の本は日本とアメリカで売れているらしい。
神さまがいなくなると、自己啓発とか精神分析とか、そう言ったものが蔓延するということか。

また来週も読んでみるのである。