前後編のテレビドラマ「相棒」。

前編では、誰が犯人、それどころかどんな事件なのだかも、全く想像がつかなかった。

殺人事件が一件に、傷害事件が一件である。

まあ、ネタ晴らしはしない。
ただ、後編では、一番怪しげだった金田明夫演ずる官房長官が殺されてしまったので、少なくとも捕まることはない。

そして、後のメインのゲスト俳優は、黒谷友香と甲本雅裕くらい。

準レギュラーの社の部下役の林泰文は、この先どうなるのか。
また、シレっとして、次の登場回で、同じ役を演じていたら、結構嬉しい。

個人的には、仁科貴が父親譲りの見事で天晴れな殺され方で、お話が展開されることを期待していたのだ。
さすがにそれはなかった。

これは、前後編通しで見ないと、お話の流れがつかめないので、再放送の時に見ても良さそうである。