土曜朝刊四紙に載っている読書欄の抜き書き・羅列である。
相変わらず、興味の湧いた本のみの抜き書き及び羅列なのである。

・おとな六法(岡野武志・アトム法律事務所 朝日)→01/13(東京)
・日本精神史 近代篇(上・下)(長谷川宏 朝日)→11/25(日経)
・冷戦史(上・下)(青野利彦 朝日)
・限界分譲地 繰り返される野放図な商法と開発秘話(吉川祐介 朝日)
・MOCT 「ソ連」を伝えたモスクワ放送の日本人(青山顕 朝日)
・人種差別の習慣 人種化された身体の現象学(ヘレン・ンゴ 朝日)→11/25(毎日)
・彰義隊、破れて末のたいこもち 明治の名物幇間、松廼家露八の生涯(目時美穂 朝日)
・ポール・ニューマン語る ありふれた男の驚くべき人生(ポール・ニューマン 朝日)

・ブルーノの問題(アレキサンダル・ヘモン 毎日)
・空想の補助線 幾何学、折り紙、ときどき宇宙(前川淳 毎日)
・くらべて、けみして 校閲部の九重さん(こいしゆうか 毎日)
・イーロン・マスク(上・下)(ウォルター・アイザックソン 毎日)→11/11(朝日、日経)
・長篠合戦 鉄砲戦の虚像と実像(金子拓 毎日)
・中世の写本の隠れた作り手たち ヘンリー八世から女世捨て人まで(メアリー・ウェルズリー 毎日)
・新約聖書 改訂新版(新約聖書翻訳委員会 毎日)
・おろそかにされた死因究明 検証:特養ホーム「あずみの里」業務上過失致死事件(出河雅彦 毎日)
・石母田正 暗黒のなかで眼をみひらき(磯前潤一 毎日)
・エピタフ 幻の島、ユルリの光跡(岡田敦 毎日)

・不自然な自然の恵み(エドワード・ポズネット 日経)
・「戦争ごっこ」の近現代史(サビーネ・フリューシュトック 日経)
・経済学レシピ(ハジュン・チャン 日経)
・図書館は生きている(パク・キスク 日経)
・ヒューマノクラシー(ゲイリー・ハメル、ミケーレ・ザニーニ 日経)
・円の実力(佐藤清隆 日経)

・「特攻」のメカニズム(加藤拓 東京)→09/16(東京)
・安彦良和の歴史画報(安彦良和 東京)
・ミステリ・ライブラリ・インヴェスティゲーション 戦後ミステリ叢書探訪(川出正樹 東京)
・物語 江南の歴史 もうひとつの中国史(岡本隆司 東京)
・情報公開が社会を変える 調査報道記者の公文書道(日野行介 東京)→12/09(朝日)→12/02(毎日)
・評伝 立花隆 遥かなる地の旅へ(高澤秀次 東京)
・なぜ私たちは燃え尽きてしまうのか バーンアウト文化を終わらせるためにできること(ジョナサン・マレシック 東京)
・隆明だもの(ハルノ宵子 東京)→01/13(毎日)
・映画館を再生します。 小倉昭和館、火災から復活までの477日(樋口智巳 東京)→01/20(毎日)
・デジタル教育と言う幻想(物江潤 東京)


カッコのすぐ後の→以降は先週以前に評されているもの。

まあ、毎週、面白そうと思った場所に、赤線を引き、線を引いた本の題名と著者を書いているだけ。

今週の感想。
「デジタル教育と言う幻想」。
どんなことが書かれているのだろうか。
今、皆が追いかけていることは、ひょっとしたら本当は幻想なのか。
少し気になるのである。

また来週も読んでみるのである。