土曜朝刊四紙に載っている読書欄の抜き書き・羅列である。
相変わらず、興味の湧いた本のみの抜き書き及び羅列なのである。

・ゴキブリ・マイウェイ この生物に秘められし謎を追う(大崎遥花 朝日・マ日)

・言語哲学が始まる(野矢茂樹 朝日)
・宇宙に質量を与えた男 ピーター・ヒッグス(フランク・クローズ 朝日)
・映像表現革命時代の映画論(杉本穂高 朝日)
・みんなで読む源氏物語(渡辺祐真 朝日)
・小山さんノート(小山さんノートワークショップ 朝日)
・モニュメント言論 思想的課題としての彫刻(小田原のどか 朝日)
・グローバルインフレーションの深層(河野龍太郎 朝日)

・戦争語彙集(オスタップ・スリヴィンスキー 毎日)
・街場の米中論(内田樹 毎日)
・配信芸術論(三輪眞弘 毎日)
・映画館を再生します。 小倉昭和館、火災から復活までの477日(樋口智巳 毎日)
・紫式部本人による現代語訳「紫式部日記」(古川日出男 毎日)
・ジャズ・ピアノ 上・下(マイク・モラスキー 毎日)
・ハーレム・シャッフル(コルソン・ホワイトヘッド 毎日)
・帝国 ロシア・辺境の旅 新版(リシャルド・カプシチンスキ 毎日)

・ウィキペディアでまちおこし(伊達深雪 日経)
・検閲官(ロバート・ダーントン 日経)
・穀物の世界史 小麦をめぐる大国の興亡(スコット・レイノルズ・ネルソン )→01/06(東京)
・着物になった<戦争>(乾淑子 日経)
・クジラと話す方法(トム・マスティル 日経)
・韓国の国防政策(伊藤弘太郎 日経)
・老化は治療できるか(河合香織 日経)
・女性が科学の扉を開くとき(リタ・コルウェル、シャロン・バーチュマグレイン 日経)
・豆腐の文化史(原田信男 日経)
・ボードゲームで世界が変わる(與那覇潤、小野卓也 日経)

・昭和の商店街遺跡、撮り倒した590箇所(山本有 東京)
・危機のいま古典をよむ(與那覇潤 東京)
・反資本主義 新自由主義の危機から<真の自由>へ(デヴィッド・ハーヴェイ 東京)
・沢田研二(中川右介 東京)
・ヴェトナム上・下(マックス・ヘイスティングス 東京)
・ルポ 無縁遺骨 誰があなたの遺骨を引き取るか(森下香枝 東京)
・創造論者vs.無神論者(岡本亮輔 東京)
・大量絶滅はなぜ起こるのか 生命を脅かす地球の異変(尾上哲治 東京)→10/07(朝日)

カッコのすぐ後の→以降は先週以前に評されているもの。

まあ、毎週、面白そうと思った場所に、赤線を引き、線を引いた本の題名と著者を書いているだけ。

今週の感想。
「戦争語彙集」と「街場の米中論」。
次の時代のための基礎的な知識である。
学んでおく必要がありそうである。

また来週も読んでみるのである。