土曜朝刊四紙に載っている読書欄の抜き書き・羅列である。
相変わらず、興味の湧いた本のみの抜き書き及び羅列なのである。

・新古事記(村田喜代子 朝日、毎日)

・訂正する力(東浩紀 朝日)
・怪異と妖怪のメディア史 情報社会としての近世(村上紀夫 朝日)
・戦争と人類(グウィン・ダイヤー 朝日)
・実験の民主主義(宇野重規 朝日)
・スペアタウン①~つくろう自分だけの予備の街~(清野とおる 朝日)
・ヤッターメカ、ガンダムを生んだメカニックデザイナー 大河原邦男 プロフェッショナルの50年(大河原邦男 朝日)

・『女の世界』 大正という時代(尾形明子 毎日)
・二尊院の二十五菩薩来迎図(小倉山二尊院 毎日)
・インパクト評価と価値創造経営(塚本一郎、関正雄、馬場英朗 毎日)
・「ピアノを弾く少女」の誕生 ジェンダーと近代日本の音楽文化史(玉川裕子 毎日)→11/11(日経)
・恋愛の日本史(本郷和人 毎日)

・革命と住宅(本田晃子 日経)
・死生観を問う(島薗進 日経)
・ガンディーの真実(間永次郎 日経)
・気候崩壊後の人類大移動(ガイア・ヴィンス 日経)
・心に、光を 不確実な時代を生き抜く(ミシェル・オバマ 日経)→10/28(毎日)
・熱狂と欲望のヘルシーフード(畑中三応子 日経)
・世界秩序の変化に対処するための原則(レイ・ダリオ 日経)
・民主主義のファイブ・フォース分析(キャサリン・M・ゲール、マイケル・E・ポーター 日経)
・人事変革ストーリー(高倉千春 日経)
・バロック音楽(宮下規久朗 日経)

・賃金の日本史 仕事と暮らしの一五〇〇年(高島正憲 東京)
・北支宣撫官 日中戦争の残響(太田出 東京)
・カーテンコール(筒井康隆 東京)
・スポーツの日本史 遊戯・芸能・武術(谷釜尋徳 東京)
・狂人日記 戦争を嫌がった大作家たち(副島隆彦 東京)

カッコのすぐ後の→以降は先週以前に評されているもの。

まあ、毎週、面白そうと思った場所に、赤線を引き、線を引いた本の題名と著者を書いているだけ。

今週の感想。
筒井康隆先生が、新刊を出した。
第一期日本SF作家のお一人で、後から来た人に大変な影響を与えた人である。
何だか「これが最後だ」みたいに書かれているが、まだまだ、なんでもいいから書いて欲しいのである。

また来週も読んでみるのである。