漫画家の松本零士さんが亡くなった。
享年85。
ああ、もう大ショック。
十代の頃より敬愛して止まない作家である。
詳しいことは、別途書く。
まずは、「男おいどん」。
SFもミリタリーもすべて封印した中での青年の苦悩と彷徨を、ユーモアとペーソスに溢れた筆致で描いた作品である。
それから、戦場まんがシリーズ。
そして、宇宙の話、昆虫の話等々。
青年が求めるすべての世界が、彼のマンガには描かれていたのである。
悲しい。
つらい。
しかし、彼のまんがの中には、この状況を乗り越える言葉がたくさんあるのである。
今、思い出せる言葉を書く。
去らば去れ、我が愛。
去らば去れ、我が愛の幻影。
しかしながら、その姿はがに股でメガネの日本男子なのである。
詳しいことは、あとで書く。
今は、頭が混乱しているので、許されたし。