鬼灯の冷徹 で 考える | 三代目 緋藻汎亭 媚庵

週刊モーニング誌で連載中のマンガでございまして、そのシュールなギャグが大好き。

 

 (画像、ネットから拾ってまいりました)

 

週刊誌の最新号を今ごろ見て、ああ、そうだね!と思ったことがございます。

 

 

怪談などでよく有るのが、

 

『大きな目がじっとこちらを見ていた!』

 とか

『表情の失せた顔が、じっとこちらを見てる』

 とか

『扉の隙間からぬっと細い手が出て来た』

 とかでございます

 

 

(稲川淳二さんの声で読んでね)

イヤだなあ、なんだか怖いなあ、変な寒気がするなあ・・・

  ・・・でしょ!

 

でも、ね

 これが、さ。

 

 ・・・ もしも

 

 お・し・り・  だったら?

 

 「トーチャン!これ、オラのナワバリだぞぉっ!」

 

 ・・・ って、クレヨンしんちゃんワールド に なってしまうのでございます。

 

おなじ体の部位なのに、怪談になれずギャグになってしまう

 

『お・し・り』

 

せめて、鍛え上げてあげたく思うのでございます